JR東日本、常磐線特急で福島産鮮魚を輸送 品川駅飲食店で提供

JR東日本は、常磐線特急列車による列車荷物輸送を4月21日に実施する。

福島県沖で獲れた「常磐もの」と呼ばれるヒラメ、メバルなどの鮮魚を、いわき駅午後1時23分発、品川駅午後3時51分着の特急「ひたち」16号で輸送する。輸送した鮮魚は、同日以降、JR東日本クロスステーションが運営する、品川駅のエキュート品川「築地竹若」「ぬる燗佐藤 御殿山茶寮」、エキュート品川サウス「品川ひおき」で提供する。

同社では、新幹線、在来線特急列車を利用した生鮮食品輸送を昨年より実施してきたが、いわき駅からの特急列車による荷物の輸送は初の試みとなる。

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