SUPER BEAVERの「愛しい人」が松坂桃李主演「あのときキスしておけば」の主題歌に決定!

テレビ朝日系で4月30日にスタートする連続ドラマ「あのときキスしておけば」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)の主題歌が、SUPER BEAVERの「愛しい人」に決定した。

本作は、恋愛ドラマの名手・大石静氏によるオリジナル脚本で、前代未聞の“入れ替わり”ラブコメディーが描かれる。壊滅的にポンコツで何かと不運な、夢もなく覇気もなく生きていた、32歳独身のスーパーマーケット従業員・桃地のぞむ(松坂桃李)がある日出会ったのは、大好きな漫画「SEIKAの空」の作者・蟹釜ジョーこと唯月巴(麻生久美子)。あれよあれよと気に入られ、友だち以上恋人未満な関係になれた矢先、唯月は不慮の事故で帰らぬ人になってしまう。悲しみに暮れる桃地の前に現れた見知らぬおじさん(井浦新)から衝撃的な言葉をかけられる。「モモチ、私が巴なの」。彼女はおじさんの中に入ってしまったのか!? 桃地を次々と奇想天外な出来事が襲う。

SUPER BEAVERは、渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“32才”広明の4人によって2005年に東京で結成され、09年6月にシングル「深呼吸」でメジャーデビューし、年間100本以上のライブを実施するロックバンド。18年11月にはインディーズながらシングル「予感」がテレビドラマ「僕らは奇跡でできている」(フジテレビ系)の主題歌に抜てきされ話題を呼んだ。20年6月10日に発売された両A面シングル「ハイライト/ひとりで生きていたならば」の「ひとりで生きていたならば」が中条あやみ主演映画「水上のフライト」(20年)の主題歌に起用された。また、今年2月3日には待望のニューアルバム「アイラヴユー」をリリースした。

「愛しい人」は、“死ぬまで味方でいよう”とつづられ、世代を超えて多くの人の共感を呼ぶラブソング。ボーカルの渋谷は「ゆがんでいようと真っすぐであろうと、必ず誰の人生にもある、恋と、家族と、愛と。そんなお話と、増えて変わって深まるあなたの大切な気持ちを、われわれSUPER BEAVERの音楽がより一層すてきにすることができたのなら、音楽家冥利に尽きます。たずさわれて光栄です」とコメントを寄せている。

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