アッレグリ、ユベントス退任時にC・ロナウド放出を訴えたと告白「チームの成長の妨げになると…」

 マッシミリアーノ・アッレグリ氏はユベントス時代に、クリスティアーノ・ロナウド売却をクラブに求めていたようだ。

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 53歳アッレグリはユーベでセリエA5シーズン連続優勝を果たした後、2018-19シーズンにクラブを退任。2018年にレアル・マドリードからイタリアに到着したC・ロナウドとは1年間仕事をし、UEFAチャンピオンズリーグ優勝を期待されていたが、準々決勝でアヤックスに逆転負けを喫して悲願達成とはならなかった。そんな中アッレグリはイタリアメディアで、ユーベのアンドレア・アニェッリ会長との最後のミーティングで自身と共にC・ロナウドもクラブを去るべきと言ったと回顧。「C・ロナウドを追い出せ。彼はチームとクラブの成長を妨げると訴えたよ」と伝えている。C・ロナウドは来年で契約が満了となるため、シーズン終了後にクラブと話し合う予定だ。

アッレグリがC・ロナウド売却を求めた過去を回顧 Photo Giampiero Sposito

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