金ロー『ゲド戦記』の“検索関連ワード”がヤバすぎる…「私だけじゃなかった」

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4月9日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて、スタジオジブリのアニメ映画『ゲド戦記』が放送された。宮崎吾朗監督による渾身の一作なのだが、視聴者からは困惑の声が殺到。「ゲド戦記」の検索補助ワードが、とんでもないことになってしまった。

「ゲド戦記」の原作は、宮崎駿監督も多大な影響を受けた世界的なファンタジー文学の傑作。物語の舞台は、本来人間世界にやってこない竜が現れ、均衡が崩れつつある世界。生きることの意味を問いかける壮大な冒険ファンタジーとなっている。

そして今回の放送中には、なんと宮崎吾朗監督が直々にファンからの質問についてツイッターで回答。スタジオジブリの公式ツイッターでは、

《Q:クモ様のキャラクターを作ったときのテーマは? 吾朗:男でも女でもない、年寄でも若者でもない、あいまいなものに自分を作り変えてしまった人》
《Q:アレンはなにに恐怖を抱いているのですか? 吾朗:自分自身です》
《Q:テルーがアレンに心を開いた理由は? 吾朗:自分の唄に涙する姿を見たからです》
《Q:黄泉の国の境とは? 吾朗:何もない荒野の中に、長い長い石垣がある……と原作にありました。僕の中では、三途の川の河原です》
《Q:キャッチコピー「見えぬものこそ」にこめた思いとは? 吾朗:見えないものこそ大事だという意味ですが、逆説的に言えば、見えるものこそ大事だよね……ということを、当時鈴木さんと一緒に話していた記憶があります》

など、映画を見ていたら気になってしまうことを丁寧に解説している。

「ゲド戦記 意味不明」で検索~

しかし宮崎吾朗監督の努力もむなしく、視聴者は結局この映画がなんなのかさっぱりわからなかったようだ。なんと、放送中にツイッターで「ゲド戦記」と検索すると、検索補助ワードの第一候補に「意味不明」とあがってしまうことに。

この事態に、ネット上からは

《ツイートのトレンドでゲド戦記意味不明って出てる… 自分の感情がずっと置いてけぼりな感じがしたけどそういう人多かったみたい》
《サジェストに出てくるワードが「ゲド戦記 意味不明」ってwww やっぱ私だけじゃなかったな》

といった声があがっていた。

なお、もう一つの検索関連ワードとして「性癖」という言葉も確認できた。美少年のアレンが首輪をつけられて拘束されたり、恐怖で震えたりするなどのシーンが好評で、《ゲド戦記のアレンは、私の性癖をよりねじ曲げた存在です》《ゲド戦記は幼き私の性癖を歪めた作品のひとつです》など、一部女性に突き刺さっているらしい。

意味不明な作品として酷評されがちな「ゲド戦記」だが、人の人生を変えるほどの影響力も持っているようだ。

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