【新型コロナ】横浜80箱、川崎38箱… 第2回ワクチン配分量決まる

コロナワクチンのバイアルが詰められている箱

 各市町村が行う高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンを巡り、神奈川県は14日、国から「第2回配分」として供給される予定のワクチン232箱分について、県内市町村への配分量が決まったと発表した。

 県は、市町村の高齢者人口と希望数に応じて調整し、市町村の箱数を決めた。1箱は1170回接種分(6回接種換算)で、26日の週と5月3日の週に各市町村が指定する配送先に国から直送される予定。これとは別に4月26日の週には県内全市町村に1箱ずつ計33箱が配送される。

 今回決まった配分の内訳は次の通り(単位は箱)。

 ▽横浜市80▽川崎市38▽相模原市24▽横須賀市19▽藤沢市10▽小田原市7▽平塚、鎌倉市各6▽大和、厚木市各5▽秦野市4▽海老名、座間市各3▽伊勢原、綾瀬、逗子市、葉山町各2▽茅ケ崎、三浦、南足柄市、湯河原、寒川、大磯、二宮、箱根、中井、大井、開成、山北、松田町、清川村各1

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