日本協会は4月14日、来月6日（木）～9日（日）にブルガリア・ソフィアで行われる東京オリンピック世界最終予選に派遣する8選手を発表。男子フリースタイル57kg級に2019年全日本選手権2位の高橋侑希（山梨学院大職）を派遣する。他の7階級は、アジア予選と同じメンバー。
各階級とも上位2選手が出場枠を獲得する。アジア予選に出場した7選手が出場枠を取った場合は、オリンピック代表に内定。高橋侑希が取った場合は、アジア予選に出場した樋口黎（ミキハウス）とプレーオフが行われる。《東京オリンピック代表選考規定》
派遣選手は下記の通り。女子は全6階級で出場枠を獲得済み。代表も内定している。
《男子グレコローマン》
▼67㎏級 高橋昭五（神明精肉店）
▼87㎏級 角 雅人（自衛隊）
▼97㎏級 奈良勇太（警視庁）
▼130㎏級 園田 新（ALSOK）
《男子フリースタイル》
▼57kg級 高橋侑希（山梨学院大職）
▼86kg級 高谷惣亮（ALSOK）
▼97kg級 赤熊猶弥（自衛隊）
▼125kg級 田中哲矢（自衛隊）
