小室圭さんに2つの大誤算! 元婚約者の「録音テープ」と「解決金拒否」

計算が狂った!?

秋篠宮眞子さま(29)との結婚問題で揺れる小室圭さん(29)に2つの大誤算だ。

小室さんは8日にA4用紙28枚に及ぶ「反撃文書」を公表。実母・佳代さんの元婚約者Aさんから工面してもらった約400万円について「借金ではない」と強調した。

その際、新たな証拠としてAさんが「返してもらうつもりはなかった」と話している録音テープの存在を示唆。〝借金踏み倒し〟イメージの払しょくに執念を見せた。

ところが、15日発売の「週刊文春」で今度はAさん側の録音テープの存在が明らかになった。そこでAさんは「最初から『差し上げます』と言った覚えは僕は一言もない」などと語っており、小室さん側のテープの内容を覆す内容だった。法曹関係者の話。

「小室さん、Aさんの録音テープが互いに打ち消し合うような内容。これだと単なる『言った』『言わない』の水かけ論になってしまう。小室さんサイドとしては目論見が外れた形です」

もう1つの誤算は小室さんが突然ブチ上げた「解決金」にまつわる話だ。Aさんの代理人によると、小室さん側から提案があったのは、ニュースになる直前。金額提示や支払い期限には触れられていなかった。

その上で、代理人は「近日中にも解決金については決断を下します。『もらう』『もらわない』両方の選択肢を考えています」とコメント。Aさんは金銭問題を〝終わらせる〟ため、昨年11月に一部メディアを通じて「もう返済は求めない」と公に宣言した。

それだけに「解決金を提示されても突っぱねる可能性がある。そうなると、一連の金銭トラブルは大きなしこりを残したまま終わることになり、とても国民の理解を得られそうもない」(皇室ライター)という。

Aさんサイドは事前通達なしの文書&解決金提案に不信感を抱いており、このまますんなりとはいきそうもない。一連の騒動は一層ややこしくなってしまった。

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