【MLB】前田健太、5回途中7安打3失点の粘投も今季初黒星 珍しいバント処理ミスも…

Rソックス戦に先発したツインズ・前田健太【写真:AP】

4回1/3で5奪三振2四球、7安打3失点

■Rソックス 3ー2 ツインズ(日本時間15日・ミネソタ・ダブルヘッダー第1試合)

ツインズの前田健太投手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われたレッドソックスとのダブルヘッダー第1試合で今季3度目の先発。5回途中7安打3失点(自責1)で今季初黒星を喫した。防御率2.45。チームは2-3で敗れて4連敗。

粘りの投球となった。初回は1死二、三塁ではボガーツを三飛、デバースを空振り三振に。しかし、2回に捕まった。先頭・ゴンザレスの左前打から自身のバント処理の三塁送球エラーを挟んで4連打。一挙3失点した。3、4回は1死から走者を出したものの、得点を許さず。1点ビハインドの5回に1死三塁のピンチを招いたところで降板となった。4回1/3で86球(ストライク56球)を投げ、5奪三振2四球、7安打3失点(自責1)だった。

前田は前回7日(同8日)の敵地・タイガース戦で6回7安打2失点。味方の好守にも助けられ、今季初勝利を挙げた。気温6度と寒い中でも半袖で臨んだが、今季2勝目はならなかった。(Full-Count編集部)

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