クイーンを描いた大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』6/4に金曜ロードショーで地上波初放送決定

 © 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. © 2018 Twentieth Century

全世界での興行収入は1,000億円を超え音楽自伝映画史上最も成功した映画を記録、日本でも130億円を突破し年間興行ランキング1位を記録した大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、日本テレビ系列「金曜ロードショー」で2021年6月4日(金) 21時から地上波初放送が決定した。本編ノーカットでの放送となる。

2018年10月に世界公開、日本では11月に公開されたこの映画は、国内累計観客動員数941万、興行収入130億円を突破し、2018年度に公開された邦画・洋画の興行収入を合わせた年間総合ランキングで第1位に輝く爆発的ヒットを記録。第91回アカデミー賞では、ラミ・マレックの主演男優賞を始め最多4部門を獲得した。

今回の地上波初放送に関して、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、そして劇中でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックは、日本のファンへ次のようにコメントを寄せた。


To all our dear fans and friends in Japan - Kampai!!
Thank you for being such a great part of our lives!! Enjoy the film!!
Bri X

日本のファン、そして親愛なる皆さん、乾杯!
皆さんは私たちの人生においてかけがえのない存在です。感謝しています。映画を楽しんでください!!
ブライアン・メイ


Hi to all our wonderful friends in Japan!
It’s been an incredible journey and we still haven’t finished!

日本の親愛なる皆さん、こんにちは。
この映画は私たちの素晴らしい冒険を描いていますが、まだ終わってはいないからね!

ロジャー・テイラー


皆さんに、金曜ロードショーで『ボヘミアン・ラプソディ』を
ご覧頂けることを、とても嬉しく思います。
We are the Champions !ありがとうございます。
日本の皆さん、愛しています!

ラミ・マレック


同名の映画のサントラ盤を含めたクイーンのカタログの総売り上げは、2018年以降、日本だけでも200万枚(フィジカルとデジタルの合算※2021年4月現在)を突破。クイーンは、CD、音楽ビデオなどの正味売上実績と音楽配信売上実績という客観的なデータに基づいて、その年のレコード産業の発展に貢献したアーティスト及び作品を顕彰する「日本ゴールドディスク大賞」において、第33回(2019年)から第35回(2021年)まで3年連続で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門に輝いている(通算では4 度目)。

2021年はジョン・ディーコンが1971年にバンドに加入して、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーという顔ぶれのクイーン最強のラインナップが完成してから50周年にあたる記念の年。1973年のデビュー当時から彼らを熱心に応援してきた日本とクイーンの特別な関係は有名な話だが、バンドにとって重要な節目となる今年に、全世界で一大センセーションを巻き起こした、クイーンの波乱に富んだストーリーを描いた2018年最大のヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』が、地上波初放送されることとなった。

また、映画のテレビ放送に先駆け、クイーン結成50周年を記念して日本でも長らく入手困難だったクイーンのオリジナル・アルバム全15タイトルの【リミテッド・エディション】が日本でのみ5月19日に再発売されることも決定している。こちらは店舗先着特典で全50種のトレーディングカードが1枚購入につきランダムで1枚もらえるキャンペーンも実施中。

Written By uDiscover Music


【放送日時・作品情報】

日本テレビ「金曜ロードショー」

『ボヘミアン・ラプソディ』(2018 英・米)
2021年6月4日(金)21時00分~23時39分 ※45分枠拡大

 © 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. © 2018 Twentieth Century

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