「MUSIC BLOOD」ゲストは東京スカパラダイスオーケストラ、コラボするのは田島貴男&アイナ・ジ・エンド

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俳優の田中圭と千葉雄大が毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるエモいトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組「MUSIC BLOOD」。

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今回のゲストは「東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)」。NARGO(Trumpet)、北原雅彦 (Trombone)、GAMO(Tenor sax)、谷中敦(Baritone sax)、加藤隆志(Guitar)、川上つよし(Bass)、沖祐市(Keyboards)、大森はじめ(Percussion)、茂木欣一(Drums)の9人からなる、日本が誇る世界的スカバンド。

昔から大好きで聴いているという田中は、オープニングトークでは「スカパラさんはすごく大人っぽい印象があるので、今回の衣装はスカパラさんをイメージしました(笑)」と、黒いスーツにご満悦。「えー、それ本当ですか(笑)!?」と今イチ信用していない千葉。二人の無邪気な絡みはこの日も健在だ(笑)。そんな千葉がスカパラさんに抱くイメージは、スカパラさんの曲『カナリヤ鳴く空』。「自分が出演させていただいた映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の主題歌で、この楽曲を聴くと、作品のことを思い出すんです」と千葉。その後、スカパラさんとのトークシーンに突入する。

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MC&スカパラの皆さんが着席し収録がスタート。挨拶を済ませると、田中にとってスカパラは昔から大好きなバンドということもあり、いつもより進行が前のめり(笑)?に。少年のような顔で、思いの丈をぶつけているのが印象的だ。

話題はスカパラの曲作りについて、作詞を手掛ける谷中を中心にトークが展開。

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詩を書くようになったきっかけは、お酒の席などで「それ名言だね」と言われることが何度かあったものの、酔っ払って忘れてしまうことが多く、以降ケータイでメモをとるようになり、言葉を書くことの楽しさに気づいたことから。それからは日常的に詩を書くようになり、お正月には知人に年賀状ならぬ”年賀詩”を送るまでに。「年賀詩!?」と訝しがるMC二人の前に、実際に書いたという今年の年賀詩が披露されると、「結構ちゃんとしていてびっくりしました」と千葉。田中は「何か感想を言おうと思ったんですけど、(詩が)長すぎて、しかもしっかり書かれていて、何も言えませんでした(笑)」と、二人とも驚愕。

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さらにトークはスカパラの「コラボレーション」についての話題に。これまで田島貴男、宮本浩次、桜井和寿など多くのヴォーカリストとコラボし、作品を作ってきました。中でもスカパラ的に印象的だったのが、Original Loveの田島貴男を迎えての最初のコラボ。谷中にとって初めて作詞をする作品が、素晴らしい歌詞を書く田島貴男に対してだったこともあり、ものすごくプレッシャーがあったそうだ。

そして最近コラボした長谷川白紙とアイナ・ジ・エンドの話に。

アイナとの出会いのきっかけは加藤が、スカパラ以外のバンドでフェスに参加した際、ヴォーカルとして迎えたのがアイナだったことから。ステージ上で見せるアーティストとしてのオーラやエネルギーに圧倒され、衝撃を受けたそう。

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そして本番ではヴォーカルに田島貴男を迎え、田島の力強い「yeah!」を合図に、スカパラが奏でる厚みのある楽器演奏に、田島のパラフルな声とステージングが相まって、一気に引き込まれた。

続いて、アイナ・ジ・エンドを迎えてのコラボ。もち前のハスキーボイスで力強くパフォーマンスするアイナ・ジ・エンドの姿は、強烈な存在感を放っていた。

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【MUSIC BLLOD 番組概要】

この番組は、毎週一組のアーティストをお迎えし、アーティストの原体験やルーツ、

自身を形作るもの=「BLOOD」を深堀り。その「BLOOD」にまつわる楽曲のコラボやカバーを交えてお贈りします。

★番組名:『smash. presents MUSIC BLOOD』

★放送時間:第3回放送 2021年4月16日(金)23:00〜23:30

毎週金曜 23:00~23:30放送

<日本テレビ系全国ネット>

※毎回、出演ゲストは、放送前日の夜8時、smash.で発表

※smash.では、放送直後の23:30よりUNCUT映像を独占配信

★出演者:

【MC】田中圭 千葉雄大

【第3回ゲスト】 東京スカパラダイスオーケストラ

田島貴男(Original Love)

アイナ・ジ・エンド

★番組公式ホームページ https://www.ntv.co.jp/musicblood/

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