熊本地震の「本震」から16日で5年となった。熊本県益城町で2回の最大震度7を観測した激震は、子どもたちの心にも暗い影を落とした。不眠に悩む児童や、思うように体を動かせなくなった中学生―。宮崎大医学部付属病院精神科助教の大平洋明医師(42)は、当時勤めていた益城病院の児童・思春期専門の精神科医として、心の不調を訴える子どもたちに向き合い続けてきた。
被災した子どもたちへの支援訴え 大平洋明医師(宮崎大)
- Published
- 2021/04/16 09:21 (JST)
熊本地震の「本震」から16日で5年となった。熊本県益城町で2回の最大震度7を観測した激震は、子どもたちの心にも暗い影を落とした。不眠に悩む児童や、思うように体を動かせなくなった中学生―。宮崎大医学部付属病院精神科助教の大平洋明医師(42)は、当時勤めていた益城病院の児童・思春期専門の精神科医として、心の不調を訴える子どもたちに向き合い続けてきた。
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