SFアニメの金字塔『ファンタスティック・プラネット』が5月に初のDCP上映

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世界中のクリエイターに多大な影響を与えたSFアニメーションの金字塔『ファンタスティック・プラネット』が2021年5月28日(金)より初のDCP上映されることが決定。新ビジュアルと新予告編が解禁され、アニメ監督・湯浅政明氏とみうらじゅん氏から推薦コメントが到着した。

今回待望のDCP上映でトポール×ラルーが作り上げた世界観のクオリティの高さがスクリーンでより一層体感可能になり、アニメーション映画のマスターピースに再び命が吹き込まれた。

この公開を記念し、推薦コメントが到着。アニメ「映像研には手を出すな!」が第24回文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門を受賞、Netflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」の第1話「オワリノハジマリ」が、アヌシー国際アニメーション映画祭2021のテレビ部門コンペティション作品にノミネートされるなど世界的な活躍を見せるアニメ監督の湯浅政明氏は、「ボスやシュルレアリスムにも通じる、並ぶもののない、シュールで独創的な世界。そこで起こる対立・闘争・変化の渦へ我々は投げ込まれる。人間も家族も社会も出てくるが、物質、特徴、習慣、精神世界もこことは大きく違う。簡単な答えはない。生き延びるには、ひたすら起こる出来事からそれを探り続けてゆくしかない。それは我々にも必要な力、想像力だ」とコメントを寄せた。

またイラストレーター等で長きにわたり幅広く活躍しているみうらじゅん氏は「その存在は当然、存じておりましたが、こんなに面白い作品だったとは!(中略)百聞は一見に如かず。あなたも『ファンタスティック・プラネット』を、この機会に是非、一度体験されてみては如何でしょう」と寄せている。

新ビジュアルと新予告編が制作され、ビジュアルは真っ青な肌で赤い目をした巨人ドラーグ族の少女・ティバがオム族のテールを手のひらに乗せ見つめあう絵を大きく起用、予告編ではドラーグ族とオム族が対立するシーンが切り取られ、ラストは湯浅監督のコメントで締めくくられている。

なお、本日4/16(金)から4/30(金)まで渋谷HUMAXシネマ劇場窓口にて、フランス本国公認デザインのオリジナルTシャツ付き特別鑑賞券が6,300円で販売されている。

Tシャツは300着限定で上映期間中の受け渡しとなる。白と黒の2種ありS,M,L,XLのサイズ展開。当日券は一律1,400円。また、上映期間中はオリジナルステッカー付ドリンクの販売も予定している。

ファンタスティック・プラネット
2021年5月28日 (金) 渋谷 HUMAX シネマ ほか 全国順次公開
配給:ザジフィルムズ
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