日本は地球の生態環境を破壊する汚染水放流決定を撤回せよ!

 朝鮮中央通信社論評

©KOYU BUN

 朝鮮が放射能汚染水を海に放出することを決めた日本政府を非難、その中止を強く求めた。

 朝鮮中央通信社は5日、「人類の生存を脅かす許せない犯罪」と題する論評を発表して、放射能汚染水を海に放出することは「日本の破廉恥さと白昼強盗さながらの本性を見せるもう一つの克明な実例として人類の健康と安全、生態環境を重大に脅かす許せない犯罪である」と辛らつに非難した。

 日本が汚染水をあくまでも放流する場合、おびただしい量の危険物質が福島沿岸から数十日内に太平洋の大部分の水域に流れ、人類共同の富である青い海の生態環境を破壊するばかりでなく、沿岸地域人民の健康と生存に甚だしい危険を招くことになる。

 論評は「特に、日本と海を隔てているわが国にとって日本の放射能汚染水の放流は、人民の生命安全に関連する重大な問題」であると指摘、汚染水放流決定を撤回することを強く要求した。

以下に論評の全文を紹介する。

 日本が世界的な悪性伝染病の事態で苦痛をなめる人類に新しい大災難をもたらそうとしている。

 去る13日、日本政府は国際社会の強い反対にもかかわらず福島原子力発電所の事故によって生じた多量の高濃度放射能汚染水を海へ放出することを決めた。

 これは、日本の破廉恥さと白昼強盗さながらの本性を見せるもう一つの克明な実例として人類の健康と安全、生態環境を重大に脅かす許せない犯罪である。

 問題の放射能汚染水は、2011年に福島を強打した特大型の地震と津波によって原子力発電所が連鎖爆発を起こしながら生じたもので、その中には危険な放射性物質であるトリチウムとセシウム、ストロンチウムなどが許容基準値をはるかに超えて含まれているという。

 これまで日本政府は、毎日生じる多量の汚染水をタンクに保管してきたが、その貯蔵能力が限界に至るにつれて放射能汚染水を海に放出する意図をほのめかしてきた。

 国際社会の強い反対に直面して今まで決断を下せずにいた日本政府が、今になって海洋放流を公式に決定し、危険な放射能汚染水を、浄化工程を経た清潔な「処理水」に宣伝しているのである。

 もし、日本政府が放射性廃棄物と呼ばれる汚染水をあくまでも放流する場合、その中に入っているおびただしい量の危険物質は世界的に海流が速い福島沿岸で数十日内に太平洋の大部分の水域に流れることになる。

 これは、人類共同の富である青い海の生態環境を破壊するばかりでなく、沿岸地域人民の健康と生存に甚だしい危険を招くようになる。

 特に、日本と海を隔てているわが国にとって日本の放射能汚染水の放流は、人民の生命安全に関連する重大な問題だと言わざるを得ない。

 日本の行為は、自分一人の利益のためなら人類を脅かし、全地球の生態環境を破壊する張本人、希世の破廉恥漢としての本性を再び赤裸々にさらけ出した。

 日本は、憤激したわが人民の対日憤怒心をはっきり知って海洋放流の決定を直ちに撤回すべきである。【朝鮮中央通信】