羽生結弦の演技に中国ファンがメロメロ「得点で評価される段階を超えている」

笑顔の羽生結弦(代用撮影)

フィギュアスケートの世界国別対抗戦(丸善インテックアリーナ大阪)の男子フリーが16日に行われ、五輪2連覇の羽生結弦(26=ANA)が今季自己ベストの193・76点をマークし2位となった。2022年北京五輪開催地の中国でも、熱狂的ファンが絶賛だ。

羽生の今季最終戦が終わると、中国のウェイボーやニュースサイトのコメント欄には「すでに彼は得点で評価される段階を超えている。失敗しても美しい」「永遠に神」「すごすぎる」「本当にお疲れさまでした。よく休んでください」といったファンの賞賛コメントが並んだ。

また、羽生が口をすぼめる様子や、最後に天を仰ぐ決めポーズを上から撮影されたショットも「萌える」「かっこよすぎ」と絶賛。五輪イヤーは、隣国からも羽生の一挙手一投足に注目が集まりそうだ。

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