久保建英のヘタフェにチャンス? 守備陣崩壊のレアルは「急造コンバート」か

久保建英が所属するヘタフェはラ・リーガ第33節でレアル・マドリーと対戦する。

5試合勝ちがない15位ヘタフェにとっては残留に向けて重要な戦いになる。

対するレアルはUEFAチャンピオンズリーグで準決勝進出を決めたばかりだが、多くの離脱者に見舞われている。特に厳しい状況にあるのが守備陣だ。

『AS』では、ヘタフェ戦ではセルヒオ・ラモス、ラファエル・バラン、ダニ・カルバハル、ナチョ、ルーカス・バスケス、カゼミロが欠場する見込みと伝えている。

ラモスは怪我と新型コロナウイルス感染、ヴァランもコロナ感染、カルバハルとバスケスは怪我、ナチョとカゼミロは出場停止。

センターバックで起用できるのは、エデル・ミリタオンしかいない。そのため、左サイドバックのフェルラン・メンディをCBで起用する可能性があるようだ。

もしくは、カスティージャに所属する21歳CBビクトル・チュストを抜擢する見込み。なお、左右のサイドバックには、アルバロ・オドリオソラとマルセロが入る模様。

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また、中盤の要であるカゼミロも欠くことになり、ジネディーヌ・ジダン監督がどういった布陣で臨むのか注目だ。

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