レアードは全く反応できず見逃し三振…「確かに芸術の一言」
■オリックス 3ー3 ロッテ(16日・京セラドーム)
オリックスの山岡泰輔投手が16日のロッテ戦(京セラドーム)で、7回5安打無失点の好投を見せた。チームは8回に同点に追いつかれた末の引き分けで、今季初勝利はお預けに。それでも、9三振を奪った姿は頼もしく、打者を手玉にとった魔球に「奥行きもあって落差もある。魔球すぎる」「マジでボール止まってる」などと驚きの声が上がっている。
ロッテ打線もお手上げの快投を牽引したのは、宝刀チェンジアップだった。4回2死一塁では、レアードを外角への113キロで見逃し三振に。打者はまったく反応できない1球だった。さらに5回2死二、三塁の窮地では、荻野を外角の120キロで空振り三振に仕留めると、ガッツポーズを決めた。
山本とともに2本柱を担う右腕の投球を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは「【特注】山岡泰輔『このチェンジアップは芸術です』」と題して動画を公開。ファンからは「むちゃくちゃセクシーなチェンジアップ」「マジで時が止まってる」「投げる球もイケメンで顔もイケメンかよ」「これは打てねえ笑笑」「確かに芸術の一言」などとコメントが寄せられていた。
【動画】ボールが止まって見える山岡の“魔球”
ボールが止まって見える山岡の“魔球”【動画:パーソル パリーグTV】 signature
(Full-Count編集部)