【WWE】SD女子王者ビアンカ・ブレアが祝勝会開催

WMでの勝利を報告するビアンカ((C)2021WWE,Inc.All Rights Reserved.)

【フロリダ州セントピーターズバーグ16日(日本時間17日)発】WWEのスマックダウン(SD)が配信され、祭典「レッスルマニア37(WM)」でサーシャ・バンクス(29)を破り、新SD女子王者となったビアンカ・ブレア(32)が夫のモンテス・フォード(30)と祝勝会を開催し、ファンに勝利を報告した。

“EST”ことビアンカはこの日、ストリート・プロフィッツのフォードに呼び込まれる形でリングに登場。「挫折や苦しいこともあったけど、この状況がかなうと信じてたわ。1年前はWMメイン戦でSD女子王座を獲得するなんて想像もできなかったけど。みんなそれぞれ“EST”(最大級)を持っている。夢があるならかなえることができる。WMは魔法のようだったけど、私はまだ歴史を作り始めたばかりよ」と、ベルトを手に誇らしげに話し、ストリート・プロフィッツとハグを交わした。

この様子をバックステージで見ていた前王者サーシャはビアンカ戦でのヘアショットで付いた傷を見せながらいら立ちあらわ。これに元王者のベイリーが「ビアンカはみんなの望む王者じゃない。私がチャレンジしてタイトルを取り戻す」と王座挑戦を宣言した。

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