<レスリング>アジア選手権から帰国の2人にも新型コロナ陽性反応…羽田空港での検査で判明

 

 日本協会は4月17日、カザフスタン・アルマトイで行われているアジア選手権に参加し、4月16日夜に帰国した選手団の中に、役員1人、選手1人の陽性が確認されたことを発表した。

 選手団は現地出発72時間以内となる12日にアルマトイでPCR検査を受け、全員の陰性が確認されて15日朝に出発。トルコ・イスタンブールを経由して羽田空港に到着し、規定で帰国時検疫検査(新型コロナウィルス感染症検査)を受けた。現在、空港検疫の指示により、現在、隔離措置がとられている。

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