【走れるJOG(ジョグ)サンダル】ワークマンよりスニーカー感覚で履けるサンダルが登場! 履き心地を紹介します

みなさんこんにちは、ワークマン大好きのざるです。ワークマンから、独自の高反発ソール「BounceTECH(バウンステック)」が搭載されたサンダルが登場しました。その名も『走れるJOGサンダル』。スニーカーのような感覚で履いて歩けるサンダル、その履き心地を紹介していきます!

サンダルなのに走れる? 人気のバウンステック採用のサンダルが登場

FO121走れるJOG(ジョグ)サンダル(以下、ジョグサンダル)は、ワークマンで人気のアスレシューズ・ハイバウンスアスレシューズ・ ハイバウンスドリブンソールと同じくバウンステック(Bounce TECH)を搭載したモデルです。

アッパーに採用されている伸縮性のあるニット素材は、通気性がよく、蒸れを軽減してくれます。

また、走れるサンダルという商品名の通り、形状はサンダルですがスニーカーのように履くことができ、アウトドアシーンはもちろんタウンユースにもおすすめできるシューズです。

ジョグサンダル カラーは2色

ジョグサンダルはブラックとイエローの2色展開です。もう少しカラーバリエーションが増えると良かったのにな、と感じています。

今回筆者はブラックの3Lを購入しました。

ジョグサンダル 仕様

  • 品番・・・FO121
  • 本体素材・・・ポリエステル・ポリウレタン・EVA・高反発EVA(BounceTECH)・合成ゴム

ジョグサンダルは本当に走れるの? タウンやキャンプでも使えるディテールを紹介!

それでは、ジョグサンダルのディテールからご紹介していきます。

通気債の良い素材を採用したサンダル

筆者撮影

スニーカーのような履き心地とお伝えしましたが、ジョグサンダルはあくまでもサンダルです。

筆者撮影

サンダルと言っても、甲部分のベルト(マジックテープ)で足首へのホールド感を調節できます。しっかりと足首に固定すれば簡単に脱げてしまうこともありません。

筆者撮影

履き口部分はソックスニーカーのようなニット素材になっていますので、非常にやわらかく履きやすくなっています。これは、アスレシューズハイバウンスと同様の作りになっています。

また、かかと部分はベルトでホールドするタイプです。甲部分のベルトと、このかかとベルトでしっかりと固定され、脱げてしまうことを防いでくれます。

テントからの出入りの際に、かかとを踏んでさっと履いて出てくることもできます。

筆者撮影

アッパーには伸縮性のあるニット素材が採用されています。

側面にも穴が開いているので通気性は抜群!

筆者撮影

つま先部分は指が露出せずラバーソールで保護されています。これにより指先のケガのリスクがなくなります。

こういった作りがあることで、キャンプやアウトドアシーンでも安心して履けるサンダルになっています。

筆者撮影

バウンステックを搭載したソールは、スニーカーのように厚みがあり、底面も凸凹しているので滑りにくくなっています。

リフレクター(反射材)と蓄光機能がついたパーツを採用

筆者撮影

かかとベルト上部についているループは、リフレクター機能を備えています。車のライトなどにあたると反射してくれますので、夜間歩行をサポートしてくれますよ。

筆者撮影

また、ベルトパーツには蓄光パーツが採用されています。

日中、十分に光を当てることによって、暗くなった際にパーツが発光。リフレクターとあわせて夜間の安全性をサポートしてくれます。

ただし、ベルトでパーツがほとんど隠れてしまいます。日中履いて使っていても、ぼんやりと光っているのはわかるものの、発光があまりはっきりとしませんでした。

ベルトを外し、パーツをしっかりと光にあてればもっと発光してくれるかもしれません。

高反発ソール「BounceTECH」を搭載したモデルなので歩きやすい

筆者撮影

アウトソールには、高反発ソール「BounceTECH(バウンステック)」を搭載しています。このクッション性のおかげで、サンダルながらも非常に歩きやすい印象でした。

筆者は普段27.5~28cmのシューズを履いています(ニューバランスのシューズで28cmが、ちょっとゆとりがあって履きやすいといった感じ)。

今回購入したサイズは3Lです(サイズ目安27.5~28cm)。試し履きした際、LLではつま先があたって痛くなってしまいそうでした。

3Lはつま先にゆとりがありますが、ベルトでしっかり固定すれば特に支障を感じませんでした。

筆者撮影

また、インソールも土踏まずにフィットするように盛り上がっており、歩行をサポートしてくれます。この土踏まずを支えてくれる感触がとても気持ち良かったです!

筆者撮影

少々重さはありますが、その分安定性があります。ベルトでしっかりと足首に固定すれば、スニーカーと同じような感覚で使うことができます。

筆者が主に使うシーンは、買い物などの普段履きや、キャンプ場などのアウトドアシーンです。街中では全く問題なく使え、通気性が良いので蒸れることもなく快適です。

アウトドアシーンにおいても、ハードなシーンでなければ十分使えます。このサンダルのみで2泊3日のファミリーキャンプを過ごせました。

このまま水の中に入ることもできますが、ニット素材なので乾くには少々時間がかかりそうです。また、素足で履くと汗で足裏はべたつくかもしれません。

走るのが苦手な筆者ですが、実際に少し走ってみました。

「ランニングシューズと遜色なし!」とまでは言いませんが、厚みのあるバウンステックのおかげで軽いジョギング程度であれば違和感はありませんでした。

ジョグサンダル みんなの声はどう?

税込み1,900円、シューズ感覚で使えるジョグサンダルですが、実際に使っている方々の意見はどうなのでしょうか?

サンダルとスニーカーの中間? 暑い時期に気軽に履ける靴

  • サンダルにしてはしっかりしている!
  • 暑い時期に気軽に履けそう

サンダルとして気軽に履くというよりは、夏場のシューズとして使うことを想定すると良いかもしれませんね。通気性が良いので、これからの時期に活躍してくれそうです。

耐久性に不安! カラバリが欲しい

  • 履き心地等満足だがサンダルがほしい人にはおすすめできない
  • カラーバリエーションが欲しい

ジョグサンダルの前面は、しっかりと足を覆っているのでシューズに近い感覚はあります。ただし、ベルトは少し薄く、マジックテープでの調節なので耐久性に不安を感じるのもわかります。

スニーカーと全く同じ感覚で使うと、少し心許ないかもしれません。

サンダルよりもスニーカー感覚で履けるジョグサンダル 見つけたら一度試してみて!

筆者撮影

ワークマンのジョグサンダル、筆者の感想はいかがでしたでしょうか?

サンダルながらもクッション性が高く歩きやすいのが特徴です。また、スニーカー・サンダル両方をキャンプに持って行く必要もなくなり、荷物が減って助かりますよ。

これで税込1,900円!

お店で見かけたら、是非試し履きしてみてください。

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