横須賀の映画館に、ジャズの名門レーベル「ブルーノート・レコード」本邦初の常設POP-UP SPACEがオープン。黒田卓也出演のオープニングイベント決定!

横須賀の映画館「横須賀HUMAXシネマズ」内に、本邦初となるジャズ・レーベル「ブルーノート・レコード」の常設POP-UP SPACE「BLUE NOTE RECORDS YOKOSUKA」が、5月8日(土)にオープンすることが発表された。

ブルーノート・レコードは、2020年に創立80周年を迎えた史上最強のジャズ・レーベル。1939年にアルフレッド・ライオンによって創設され、以降、ジャズのみならず様々な音楽シーンに多大な影響を与えてきた。マイルス・デイヴィス、アート・ブレイキー、ジミー・スミス、ジョン・コルトレーン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターなどの歴史的名盤に加え、現在もノラ・ジョーンズを筆頭とする所属アーティストがシーンをリードする作品を発表している。

「戦後ジャズ発祥の街」とされる横須賀の特色を活かして、横須賀HUMAXシネマズの館内はジャズをイメージしたシックな装飾となっているが、今回、ブルーノート・レコードとの正式なコラボレーションにより、館内の一角にPOP-UP SPACEが常設されることとなった。同スペースでは、ブルーノートの名盤や新作、楽器やシーンなどの各種テーマに沿ってセレクトされたCD、公式グッズや輸入アナログ盤などが常時販売される。

5月8日(土)には、オープンを記念したイベントが決定。2014年に日本人アーティストとして初めてUSブルーノート・レーベルと契約しメジャーデビュー・アルバム『ライジング・サン』を発表したトランペット奏者、黒田卓也によるミニライブが行われたのち、2019年に日本劇場公開されたブルーノート・レーベルのドキュメンタリー映画『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』が上映される。チケットはヒューマックスシネマオンラインチケットにて4月17日(土)0時より、横須賀HUMAXシネマズにて同日の劇場オープン時より販売が開始される。

(c)Hiroyuki Seo

POP-UP SPACE「BLUE NOTE RECORDS YOKOSUKA」

2021年5月8日(土)よりオープン

横須賀HUMAXシネマズ

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