【KKTバンテリン】5打差2位の小祝さくらは「パットを恐る恐る打っていた」

小祝さくら

ゴルフの国内女子ツアー「KKTバンテリンレディス」最終日(18日、熊本空港CC=パー72)は、66で回った山下美夢有(19=加賀電子)が通算14アンダーで優勝。小祝さくら(23=ニトリ)と古江彩佳(20=富士通)が5打差の2位に入った。

小祝は2日目に30パットなど、3日間トータルで「84」を数えたパットについて「今日は恐る恐る打っていました。パットに悩まされた1週間でした」と振り返った。

来週に向けて何かリフレッシュするのか? との問いには「明日は嫌いなトレーニングがあるので…昨日、一昨日から憂鬱で嫌だなぁと思っていました」と話していた。

古江は1番で1メートル弱を外してボギーが先行。72と伸ばせなかったことに「上げられず、落とさずというのが中途半端だったので、悔しい」と話した。

それでも2位タイになったことで今シーズンの獲得賞金額が1億円を突破。「すごいな、と思います」と言いつつも、プロ入り前から「目標が賞金女王だと1億超えが当たり前なんだなと思っていたので、そこは目指していかないといけないんだなというのはありました」と見すえていたことだと明かしていた。

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