【レスリング】カザフスタンから帰国の男子グレコローマン選手1人がコロナ陽性

日本レスリング協会は18日、カザフスタン・アルトマイで開催されたアジア選手権に出場した男子グレコローマンの選手1人が新型コロナウイルスの検査で陽性と認定されたと発表した。

同選手は16日夜に羽田空港に帰国。この際の検査では陰性だったが、翌17日夜に体調不良となったため再検査した。保健所の指示により現在は隔離施設への移動待機中だという。

アルトマイではレスリングの東京五輪アジア予選に続きアジア選手権が行われたが、帰国してからの検査で選手やスタッフに感染者が続出。この日の発表で計5人になった。

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