特産品の枇杷(びわ)の魅力をたっぷり紹介!岡田ロビン翔子と巡る南房総市富浦エリア

「SATOYAMA & SATOUMI movement」のYouTube公式チャンネルにて、タレントの岡田ロビン翔子さんが千葉県南房総市の枇杷(びわ)を紹介する動画が公開された。

岡田さんは、千葉県ならではのおもてなしの機運を高める「オール千葉おもてなし隊オピニオンリーダー」として活動している。今回訪れた南房総市は、蒼い海、色とりどりの花畑、季節とともにうつりかわる景観が美しく、東京圏から1時間程度でいける自然の宝庫。今回の動画では、南房総市の富浦エリアが紹介された。

始めに、岡田さんは「道の駅とみうら枇杷倶楽部」で枇杷の袋がけ作業をお手伝いすることに。枇杷の実1つ1つに手作業で袋をかけることで害虫や病気から守ることができるそうで、枇杷農家の笹子さんによると、美味しい枇杷を作るために一番必要な作業なのだという。笹子さんに教えてもらいながら、岡田さんも袋がけの作業を体験すると「枇杷を傷つけないように…と思うとソフトタッチになってしまいました」と笑顔で話した。

続いては、南房総市の特産品である房州枇杷の加工場へ。こちらでは、農家から買い取ったくずの枇杷を使って、枇杷のお菓子やソフトクリームの原料を作ったり、枇杷の葉を使ったお茶を生産しているという。「道の駅とみうら枇杷倶楽部」の鈴木駅長に加工の工程を案内してもらった岡田さんは「すごい…!めちゃくちゃ手間暇かかっていますね」と驚いた様子。さらに「枇杷のすべてを使ってみなさんに楽しんでもらおうというおもてなしの精神が伝わってきました」とコメントした。

最後に岡田さんは「道の駅とみうら枇杷倶楽部」で多い時は1日1000個売れるというびわソフトクリームを頂くことに。一口食べると「わぁ、上品なやさしい甘みです。最高に美味しいです」とニッコリ。他にも枇杷を使った商品を机にたくさん並べて紹介した。

様々な形で枇杷の魅力に触れた岡田さんは「実はもちろん、葉っぱまで余すことなく使うというところに、すごくおもてなしの心を感じて『素敵だな』『もう一回プライベートで遊びに来たいな』と思える場所でした」と話し、動画を締めくくった。

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