菅田将暉&神木隆之介&仲野太賀、お笑いコンビ・マクベスが視聴者からの質問にガチ回答する特別企画がスタート

日本テレビ系で放送中の連続ドラマ「コントが始まる」(土曜午後10:00)では4月17日の初回放送直後から、Huluで「マクベスの23時~皆様の質問に本当に答えます~」の配信がスタート。売れないお笑いトリオ・マクベスのメンバー、高岩春斗(菅田将暉)、朝吹瞬太(神木隆之介)、美濃輪潤平(仲野太賀)が全6話(地上波の第3・5・7・9・10話放送終了後に新エピソード配信予定)にわたって、ドラマと視聴者の世界が交錯する斬新な即興芝居を展開する。

菅田が主演を務める本編ドラマは、「あのころ」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う、その生きざまを描いた金子茂樹氏脚本による青春群像劇。

菅田のほか、この世代を代表する有村架純、神木、仲野、古川琴音という豪華なキャスト陣が集結。マクベスの3人が、ネタ作りでいつも集うファミリーレストラン「メイクシラーズ」のウエートレス・中浜里穂子を有村、その妹・つむぎを古川が演じる。タイトルの通り、毎話ドラマのトップシーンがマクベスのコントから始まり、この冒頭のコントが残りの物語の重要な伏線としてつながるという、異例の構成も見どころとなっている。

Huluで放送される「マクベスの23時~皆様の質問に本当に答えます~」の舞台となるのは、地上波本編で3人がいつもネタ合わせをしている「メイクシラーズ」。もちろん、菅田は春斗、神木は瞬太、仲野は潤平と、それぞれ本編と同じ役を演じる。しかし、ここからが普通のドラマとは一線を画する、Huluとの連動ならではの大胆なポイント。なんと、3人は、リアルに視聴者から寄せられた質問に“役柄”として回答。台本ナシ、筋書きナシのフリートークを繰り広げていく。見ている側も、本当にマクベスの3人が同じ世界に生きているような高揚感を味わうことができる。

マクベスのTwitter(https://twitter.com/makubes_3)では、視聴者からの質問を募集中。公式アカウント以外でも「#マクベスに聞きたいこと」を付けてつぶやけば、キャッチされるとのこと。番組を手掛ける福井雄太プロデューサーは「フィクションの世界で生きる登場人物たちが、現実世界にも存在するのかもしれない。見ている方々がそう思ってくださった時、連続ドラマはまた幾重にも広がりを見せて楽しめるものになると思っております。今回はまさにそういう意味でドラマ内の登場人物と視聴者の方々がSNSを通じて一つのコミュニケーションを行うという試みです。役の人物として長時間のフリートークを繰り広げるという難題をこなすことのできる、表現力と想像力のある3人の俳優さんだからこそできる挑戦だと思っております。彼らの日常をのぞき見する面白さと、もしかしたら御自身の質問にマクベス3人が答えるかも…というワクワクと、さまざまな視点からこのコンテンツを楽しんでいただければと思います」とメッセージを寄せている。

また、里穂子が勤める「メイクシラーズ」の店長・恩田光代を演じる明日海りおの、4月24日・第2話で公開となる場面写真が到着。光代はファミレス店長をしながらも、女流雀士を目指しており、潤平がバイトする雀荘「赤まむし」に週5で通っている。今回公開されたのは、そんな光代がマージャン卓を囲むシーンだ。ファミレス店長とは思えない、勝負師の顔が明らかに。二足のわらじ(?)の光代は、里穂子や潤平と交わりながら、彼らにどのような影響を与えていくのか。彼女が雀荘で頼むフードメニューにも注目だ。

さらに、マクベスに憧れてお笑いトリオを結成したネコ、その名も「猫マクベス」の動画「ネコントが始まる」が、日テレドラマチャンネルで公開中(https://www.ntv.co.jp/conpaji/movie/)。公園でいつものんびりしている3匹のネコは、少し暇を持て余していた。ネコがかわいいふりさえしていればバズる「ネコ動画」が、ちまたにあふれているのを知っているネコたちは、お笑いトリオを結成することを決意。その名も「猫マクベス」による「ネコントが始まる」。

今回、公開されたのは、公園を舞台に「猫マクベス」が結成に至った秘話を披露する「公園篇」のほか、「スナック篇」「ルームシェア篇」の3本が同時公開。なお、3匹のネコの声を担当しているのは、現在のところ、明かされていないがどうやらあるお笑いグループらしく…。一体誰なのか? ぜひ動画を見て予想してみてほしい。

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