マラソン大会で参加者らが記念メダル奪い合い!―中国

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中国貴州省で行われたマラソン大会で、参加者らが記念品のメダルを奪い合う事態が発生した。中国メディアの頭条新聞が伝えた。
騒動があったのは18日に畢節市で行われたマラソン大会。現場で撮影された映像には、ゴール地点のテントに多くの参加者が押し寄せ、記念品のメダルを持ち去っていく様子が映っている。ある参加者は、「私が完走した時にはメダルはもうなかった。他の人たちが奪っていったというのは後で知った」と話した。
大会関係者によると、同大会では距離の異なる二つのコースのゴールがそれぞれ別の場所に設置さられていたが、片方のコースのメダルを誤ってもう一方のコースのゴール地点に送ってしまったため、「十分なメダルが用意されていない」と思い込んだ参加者らの間で奪い合いが生じたという。メダルはすぐに現場に届けられたため、混乱はほどなくして収まったとのことだ。
関係者は、参加者らに謝罪を表明した上で、メダルがもらえずにあきらめてその場を離れた人には後日郵送で送るとしている。
中国のネットユーザーからは「メダル奪って、SNSで見せびらかすんだろう?」「どうやらマラソン大会に参加する人のほとんどは、何の価値もないものが目当てのようだ」「人々の民度はまだ改善の余地があるな」「奪い取ったとして、それを家に飾っておいて誇らしいのか?」「マラソンを走り終えたばかりなのにずいぶん元気そうだな」などと皮肉る声が上がっている。(翻訳・編集/北田)