トッテナム・ホットスパーは19日の朝、ジョゼ・モウリーニョ監督の解任を発表した。
トッテナムが敵地で苦戦…ケイン2発でエバートンと痛み分けのドロー
2019年11月にマウリシオ・ポチェティーノの後任としてトッテナムに到着したモウリーニョは、デビューシーズンでチームを６位に導きUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得。しかし今シーズンは苦戦を強いられ、自身キャリア初のリーグ10敗、ELではディナモ・ザグレブに逆転負けを喫し屈辱のベスト16敗退に終わった。
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また『スポーツメール』によると、トッテナムは最大2000万ポンド（約30億円）の違約金に加え、次のクラブが決まるまでモウリーニョに給料を支払い続ける模様。ダニエル・レビー会長は声明で、モウリーニョに別れを告げている。「ジョゼと彼のスタッフは、クラブとして最も困難な時期を過ごした。ジョゼは真のプロフェッショナルで、パンデミックの際には非常に大きな回復力を見せてくれた。個人的には彼との仕事を楽しんでいたが、お互いに思い描いていたようにいかず、残念に思う。彼はいつでもここで歓迎されるだろし、これまでの貢献に感謝したい」。
