ワクチンの入国条件化反対

不公平助長とWHO緊急委

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 【ジュネーブ共同】新型コロナウイルス感染症を巡る世界保健機関(WHO)の緊急委員会は19日、ワクチン接種を入国に必要な条件としないよう加盟国に勧告した。各国間の渡航にワクチン接種が必須となった場合、現時点でも供給が高所得国に偏っている状況が悪化し、不公平さを助長しかねないとして明確に反対の意向を示した。

 緊急委は、新型コロナワクチンが感染拡大や重症化防止にどれだけの効果があるのか、依然として科学的根拠が限定的だと指摘。

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