ストリーミング1億回再生、通常版MVが2040万回再生突破!Rin音『snow jam』特別版MV公開!

ABEMAが、新世代ラッパー・Rin音の話題曲『snow jam』の特別版MV『snow jam home town version』を4月16日(金)に公開した。本MVは、「ABEMA」の番組内企画として制作した。撮影場所は、Rin音の地元、福岡県宗像市。母校や、思い出の公園の桜、海のシーンが印象的でエモーショナルな、美しい映像作品となっている。また、Rin音に特別版MVの撮影エピソードや、今の想いについて伺ったインタビューも公開された。

さらに、Rin音をはじめ人気タレントが多数出演する特別番組『【青春応援スペシャルLIVE】#ありがとうアオハルデイズ』を、「ABEMA」にて2021年3月31日(水)に放送。コロナ禍で例年通りの卒業式が行えなかった学生を応援し、思い出を提供するため、企画された番組となる。

MCにお笑い芸人のパンサー、ゲストに加藤ナナ、Hina(FAKY)を迎えたほか、学生から高い支持を得ているNovelbright、まるりとりゅうが、Rin音、舟津真翔がパフォーマンスを披露。番組内ではトークも展開され、アーティストの皆さんの青春時代が明かされ、盛り上がりを見せた。さらに、番組内ではAI、山本彩ら豪華アーティスト陣の、卒業エピソードや激励コメントVTRも紹介された。

<Rin音『snow jam』特別版MV 『snow jam home town version』URL>

<Rin音特別インタビュー>

特別版MV『snow jam home town version』の公開を記念し、Rin音に、MV撮影時のエピソードやMVに込めた想いについて伺った特別インタビューを公開。

--番組企画として、『snow jam home town version』が制作されました。今の気持ちを教えてください。

自分の地元で映像が撮れて、すごく幸せでした。

--MVに込めた想いを教えてください。

“アオハル”ということで僕の地元で撮ったので、本当に青春が詰まっています。

--MVに関して、視聴者に見ていただきたい注目ポイントなどはございますか?

自然も風景も僕が育った町なので、是非景色を見てほしいです。

--撮影時のエピソードを教えてください。

友達とお仕事で会うのは初めてだったので、新鮮でした。

--MVをどんな人に見てもらいたいですか?

地元の友達に見てもらいたいです。

<ABEMA 特別番組『【青春応援スペシャルLIVE】#ありがとうアオハルデイズ』配信アーカイブURL>

3月31日に放送された「青春応援スペシャルLIVE」ではMCのパンサーのかけ声により、明るく配信がスタートした。オープニングではRin音が大ヒット曲『snow jam』を披露。ゲストにはモデルの加藤ナナ、FAKYのHinaが出演し、スタジオを盛り上げた。

次に、3月31日に高校生最後の日を迎えた皆さんに登場していただき、リアルな今の思いをぶつけていただくというトークコーナー「高校生最後の日」を開催。Rin音に、学生時代先生や友達と喧嘩したことはあったか質問すると、「友達とはよく喧嘩していました。僕がいたずらして怒らせちゃって。でもすぐ謝れなくて、喧嘩になってしまう(笑)」とコメント。どういういたずらか質問されると「ケータイを思いっきり隠すとか(笑)」とお茶目な一面を見せた。

コーナーの最後に、尾形は高校生に向けて「社会人になる人や大学に進む人もいるかと思いますが、とにかく、頑張れ!負けるな!頑張れ!」と迫力満点にエールを送り、スタジオは笑いに包まれた。

続いて、Rin音によるロケVTRを公開。「地元福岡青春グラフィティ」と題し、今も地元・福岡の宗像市に住んでいるというRin音が、久しぶりの母校や、思い出の地を案内した。

―Rin音さんの音楽活動にとっても特別な場所「鐘崎海岸」

「夜に来るんですよ。真っ暗なんですけど、音が良くて綺麗で。歌詞を書くのに行き詰ったらここに来ます」とコメント。「『sleepy wonder』という曲で、昭和のテイストを出したいと考えていたものの、考えれば考えるほど難しくて。リラックスするためにここに来ました。『snow jam』は、一度作ったものの全部ダメで、1か月置いて作り直してできた楽曲で。その間の1か月はこの海に来たり、家の近くを散歩したりしていました」と楽曲制作の裏話を明かした。どんな学生だったかについては、「基本的に引っ込み思案で、スポットライトが当たることがそんなになかったので、皆も自分も意外に感じていると思います」と話した。

VTR視聴後、ラップを上手く歌うコツについて、「僕の場合は、とにかく人の真似をずっとしていました。自分の好きなラッパーさんの歌を歌うなり、フリースタイルを真似するなり。ずっとやっていました」とアドバイスした。

トーク後、Rin音は新曲の『April True』を披露。楽曲について「受験生だけじゃなくても、今から何かにチャレンジする方を励ましたり、少しでも力になれたりしたら良いなと思って書いた曲になっています」と話した。

そして、スタジオには、まるりとりゅうがが登場し、新曲『甜言蜜語』を披露。その後、「青春の思い出」についてのトークが繰り広げられた。

「学生時代はどんな子だったか?」という質問に対し、MaRuRiは「行事を頑張るタイプで、声が大きかったです。遠足のバスなどでマイクを持って、ふざけたり。ものまねなどやっていました」とコメント。Ryugaは、「バスケをずっとやっていたのと、SNSで歌動画を載せていました」と話した。さらに、“卒業式”に関して記憶に残っていることについて、MaRuRiは「高校1年生の時に、3年生の野球部の先輩のことが気になっていて。卒業式の日に、“ずっと憧れていました”と書いた色紙を渡したら、先輩がアンダーシャツをくれて。“もしかして両想い”と思ったのですが、結局何も起こらず…想いも伝えられないままで」とコメントし淡い思い出を明かした。Ryugaは、「印象に残っているのは小学校で。厳しい先生がラストホームルームで、涙しながら話していて。泣けないなと思っていたのですが、先生が泣いたことでクラス中が号泣しました」と感慨深げに語った。

トーク後、いきものがかりの『YELL』のカバーを弾き語りで披露。目の前での生の演奏に、会場は感動に包まれた。Ryugaは、視聴者からのメッセージに「何か僕たちも力になれていると思うと、僕らも勇気が湧きます」とコメントした。

そして、ラストに新曲『リナリア』を披露。楽曲について、「アニメのエンディングテーマとして書き下ろした曲です。リナリアはお花なのですが、花言葉が“この恋に気付いて”ということで、そちらも是非注目しながら聴いていただきたいです」と説明した。

続いて、舟津真翔が登場。はじめに、Kiroroの『未来へ』のカバーを披露した。加藤は「本当に声がきれいでね、心が洗われたよ」とコメントし、優しい歌声にスタジオには温かい空気が流れた。その後、高校を卒業されたばかりという舟津の青春の思い出を深堀りした。どんな学生だったかについて、舟津は「通信の学校に通っていたのですが、先生とも仲良くて。ザ・高校生活という感じではなかったのですが楽しく過ごしていました」とコメント。「当時路上ライブをやっていて、先生にも“路上ライブやってくる”と話していました」と明かした。

その後、舟津の話題曲『さくらロール』を披露。楽曲について、「卒業のシンボルマークの桜と、思い出のカメラロールをかけた曲名になっていて、皆の背中を押せるような楽曲になっていると思います」と話した。演奏中には、学生から送っていただいた“卒業”に関する写真が流れ、演奏を盛り上げた。さらに、番組の趣旨に賛同していただいた、写真家・浅田政志氏の作品も公開。素敵な写真と楽曲で、出会いと別れの季節にエールを送った。

そして最後に、Novelbrightが登場し、『ツキミソウ』を披露。学生時代の辛かった経験について、Novelbrightのみなさんは「なんかあったかな…?」と辛いエピソードはないと笑いながら話し、「リア充すぎない?!それが一番いいけどね」と向井にツッコまれていた。

高校生の夢に対し、ねぎは「辛いことも多いと思いますが、僕たちも負けじと頑張っていきますので、一緒に頑張っていきましょう」とエールを送った。リーダー山田は「夢は諦めなければいつか叶うと思いますので、がんばれ!」とコメントした。

最後に、新曲『フェアリーテール』を披露。楽曲について山田は「僕らが夢を見ているように、頑張った僕らを見てまた下の世代の子が夢を見て、という感じで。夢が夢を繋いでいく、そんな歌になっています」とコメント。演奏中、Novelbrightのファンの皆さんからお送りいただいた“卒業”に関する映像が流れ、演奏に花を添えた。

番組の感想について、Hinaは「学生生活って戻りたくても戻れない、本当に楽しい時間だったので、今日は気分だけでも学生の頃を思い出せて本当に楽しかったです」とコメント。加藤は「人生で数少ない門出の卒業を祝えて嬉しいです。おめでとう!」と話した。

ラストは尾形が「人生は短いぞ、思ってるより。頑張れー!!」と大声で伝え、番組を締めくくった。

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