旅・遊び・グルメ・アウトドアなどの動画を配信しているYouTubeチャンネル「なかむーの旅遊び」で、北海道の富良野市をぶらり旅した様子が紹介された。今回の旅では、ドラマ「北の国から」の撮影で使われた場所を巡りながら美味しいものを満喫する。
まずは、「北の国から」の第一回放送で東京から富良野へ移ってきた五郎、純、蛍の3人が最初に降りた「布部駅」へ。駅には3人の写真が飾られており、置いてあるノートには「五郎さんありがとう」など、3月に逝去された父・五郎役の田中邦衛さんへのメッセージも多く寄せられていた。
続いて、れいちゃんの自転車のチェーンが外れた場所を探したり、純と蛍が通った小学校を訪れたりとロケ地巡りを楽しんだ。昼ごはんは、同じくロケ地となった「くまげら」へ。なかむーさんが注文した和牛ローストビーフ丼は、脂がとても甘く、焼いたような香ばしさもあるそうで「10年ぶりくらいに食べたけど、味も変わっていなくて美味しかった」と話した。
昼食を満喫したあとは、純とシュウがボートに乗った「鳥沼公園」や「石の家」、五郎さんが廃材を集めて作った家がある「拾って来た家 やがて町」などを巡った。五郎さんが作った家は、出窓がバスやゴンドラなどで作られていたりと、とてもユニークで、中に入って楽しむこともできる。
その後、カレーを食べに「唯我独尊」へ向かった。大きなソーセージとゴロゴロした厚みのある牛タンが入ったカレーを食べたなかむーさんは「（牛タンは）厚みがあるのに柔らかかった」と話し、久しぶりに訪れた店の味を楽しんだ。
デザートには「菓子工房フラノデリス」で「渋皮マロン」「フロマージュ」「ホワイトチョコラスク」「ソフトクリーム」を購入。こちらでは焼き菓子など種類豊富なスイーツが売られている。旅の最後になかむーさんは「『北の国から』を全部見返してみたくなった旅だった」と振り返り、動画を締めくくった。
