韓国の大学生が日本に抗議するため次々丸刈りに=韓国ネット「素晴らしい」「理解不能…」

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2021年4月20日、韓国・ニューシスなどによると、日本政府が東京電力福島第一原発の処理水を海洋放出する方針を決めたことに抗議するため、韓国の大学生らが頭を丸刈りにするパフォーマンスを行なった。
記事によると、韓国の左派大学生団体「韓国大学生進歩連合(大進連)」のメンバーらは同日、ソウルの日本大使館前で抗議デモを行った。そのうち4人は「日本は原発汚染水の放出方針を直ちに取り消せ」と書かれた垂れ幕を体に巻いて一列に並んで座り、他のメンバーらが日本を糾弾する発言をする中で順番に頭を丸刈りにしていった。4人の中にはロングヘアの女性もいたという。
あるメンバーは「国民にこの重要性を知らせるために5日間座り込みをしている。32人の大学生が全てを捧げるという気持ちでこうして立ち上がった。日本政府は私たちをまっすぐに見てほしい」と叫び、また丸刈りになったメンバーも「日本が心から謝罪するまで、大使館前から一歩も動かない」と述べたという。
大進連は今月16日から日本大使館前で座り込みを続けてており、警察の解散要請にも応じていないという。
これを受け、韓国のネット上では「素晴らしい」「応援します」「あなた方のおかげで未来が暗くない」「韓国の食べ物、韓国の未来がかかっている。大学生たちだけに苦労をさせるわけにはいかない。大人もみんな一緒に叫ぼう」など応援メッセージが相次ぎ、国会議員に対し「政治家は何やってるの?。この大学生のような人は1人もいない」「大学生が代わりに仕事してくれてるというのに、国会議員は政権争いばかり。情けない」と厳しい声が上がっている。
一方で「十分に共感できるけど、丸刈りは理解不能」「丸刈りにしたところで何か変わる?」「丸刈りにしたらいい成績もらえるとでも言われたの?」など疑問の声も。また一部では「米国や国際原子力機関(IAEA)も日本側についてるし…」「当事者の日本より、肩を持つ米国の方が悪いと思う」という意見も寄せられている。(翻訳・編集/松村)