【台湾】街歩きの合間に小籠包を!台北・西門町の人気店「梁山泊小籠湯包」

台湾グルメの王道とも言える小籠包。台北には有名店から穴場店まで数多くの小籠包店があります。筆者が今回訪れたのは、台北・西門町にある「梁山泊小籠湯包」というお店。半屋外のイートインスペースで、街歩きの合間にささっと手軽にいただくことができます。蒸し立て熱々の小籠包は、あふれ出るスープたっぷりでたまらないおいしさです。

台北・西門町で小籠包ならここ!「梁山泊小籠湯包」

台北・西門町は、デパートやショップが多く建ち並ぶ、街歩きが楽しいスポットです。毎日夜遅くまで若者たちでにぎわっています。

このエリアで台湾グルメ定番の小籠包を味わいたい!という方におすすめのお店が「梁山泊小籠湯包(リャンシャンボーシャオロンタンバオ)」です。こぢんまりとしたお店で、イートインスペースは半屋外。簡単なテーブル席がいくつか用意されています。

メニューはとってもシンプル

メニューはとってもシンプル。小籠包と豆乳がセットになったAセットが100元(約385円)、小籠包と酸辣湯かコーンスープ(玉米濃湯)がセットになったBセットが110元(約423円)です。

今回は、小籠包とコーンスープのBセットで注文。注文を受けてから小籠包を蒸すため、できあがりに8分程度かかるとのことでした。できあがりを待つ間に、調味料や刻み生姜等を準備しておくとよいでしょう。

あふれ出るスープ!熱々小籠包のお味は?

まず初めに運ばれてきたのはコーンスープ。とろみのあるスープにはベーコンやにんじん、玉ねぎや卵が入っています。まろやかでクリーミー、やさしい味わいです。

つづいては、お待ちかねの小籠包が到着!平たいお皿の上に、蒸したて小籠包が7個のせられています。

近くで見てみると、薄い皮の中にはスープがたっぷり。

まずはレンゲのうえで皮を割って、スープからいただいてみます。あふれ出るスープは豚肉の旨味がたっぷり!続けて小籠包をひとくち頬張れば、比較的濃いめの味付けのお肉に細切り生姜のピリッと感がよいアクセントになっていて、箸がすすみます。

台北には数多くの小籠包店がありますが、ここ「梁山泊小籠湯包」は街歩きの合間にちょっと立ち寄って小腹を満たすのにぴったりです。いつか西門町に来られた時に、ぜひ味わってみてくださいね。

梁山泊小籠湯包

住所:台北市萬華區漢口街二段54-4號

定休日:月曜日、木曜日

[All photos by Yui Imai]

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