大スターになって凱旋帰国を果たしそうな新田真剣佑

俳優の新田真剣佑が20日、都内で行われた展覧会「KAWS TOKYO FIRST」(7月16日~10月11日、東京・森アーツセンターギャラリー)の記者発表会に出席したことを、各スポーツ紙などが報じた。

日本でも人気の世界的アーティスト・KAWSによる国内初の大型展覧会。新田は同展のサポーターを務めるほか、音声ガイドにも参加。アート作品には刺激を受けているそうで、「僕たち(俳優)は1から100にする作業だけど、アートは何もないところから作り上げるので感慨深いものがある」と力説。今後、KAWSとのコラボを切望。

また、新田は当初、今月に所属事務所を退所して海外を拠点にする予定だったが、先月すでに事務所を退所。現在は父の俳優、千葉真一の個人事務所に所属。

現在、今月スタートしたフジテレビ系「イチケイのカラス」に出演中。主演の俳優・竹野内豊扮するクセ者の刑事裁判官をサポートするムードメーカーの書記官役で出演しているが、すでに大きな仕事が決まっているという。

「一部で報じられているが、5月からハリウッドで撮影が予定されている、日本の超人気漫画の実写化映画に主演クラスとしてキャスティングされ、ギャラはなんと1億円超え。ネーティブ並みの英語力とアクションが高く評価されたというが、すでにハリウッドで実績のある父の千葉が現地の関係者に売り込んだのもハリウッド進出を後押ししたようだ」(映画業界関係者)

18年公開のハリウッドデビュー作となった映画「パシフィック・リム:アップライジング」では端役だったが、どうやら、大きくステップアップを果たしそう。

今後撮影に臨む作品が日本で公開される際には、大スターになって凱旋帰国を果たしそうだ。

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