海自練習艦しまかぜ、新たな母港の呉入港

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しまかぜに乗り込む隊員たち

 3月に護衛艦から種別変更された海上自衛隊の練習艦しまかぜ(4650トン)が新たな母港となる呉基地に入港したことを受け、海自呉地方総監部(呉市)は21日、歓迎行事を開いた。隊員たち約100人が出迎えた。

 艦長の萬年敬2等海佐が「乗員一同、任務達成にまい進いたします」とあいさつ。園田直紀呉地方総監から「実習員とともに成長し、術科のみならず、自衛官としてのありようを背中で指導してもらいたい」などと激励を受けた。

 しまかぜは1988年に就役。2007年から海自佐世保基地(長崎県)を母港としていたが、3月19日に呉基地の練習艦しまゆきが除籍されたことなどを受け種別変更された。主に学生教育の支援を担う。乗組員は約150人。女性用の居住スペースや実習スペースを新たに設けた。(池本泰尚)