【大賀薬局】Googleマイビジネスの管理を向上/一括管理の「Canly」を導入/口コミ・質問への対応を省力化

【2021.04.22配信】九州地方でドラッグストア・調剤薬局を展開する大賀薬局(福岡県)はGoogleマイビジネスの手続きを一括管理する「Canly」を導入した。口コミや質問への対応の省力化を図る。

Google マイビジネスは、Google 検索や Google マップなど、Google でのビジネスや組織のオンライン プレゼンスを管理するための無料サービス。ビジネス情報を編集しておくことで、ユーザーにビジネスを見つけてもらいやすくなり、ビジネスについてのメッセージを伝えることができるようになる。

大賀薬局は、このGoogleマイビジネスを一括管理できるツール「canly(カンリー)」を導入した。調剤薬局業界として初めての導入という。

背景には、新型コロナウイルス感染拡大に伴う新しい生活様式への対応を求められる中、地域社会の医療や健康の一端を担う薬局・ドラッグストアとして、マップ情報の管理は大きな課題の一つとなっていることを挙げる。

こうしたことへの対応として同社ではGoogleマイビジネスによる管理を行っていたが、調剤薬局・ドラッグストアなどカテゴリーが異なる店舗が100を超えた中で、店舗情報の更新を行うことは非常に時間のかかる作業となっていたとする。顧客の声である「質問」や「クチコミ」に対してもスピード感をもって対応できない状況に課題を持っていた。

株式会社カンリーが運営する「Canly(カンリー)」は、Googleマイビジネスページの一括管理による管理時間の大幅削減やスピーディーな最新情報の提供、管理の内製化が実現するとして、導入を決めたとする。

Canly(カンリ―)を活用すると、店舗情報の一括管理及び更新や出店地域に向けた最新情報の配信、正確な営業時間の提供、クチコミ分析による店舗状況の改善などの取り組みが可能になるという。

同社では、「今後、これらの取り組みにより、より一層、地域の皆様に寄り添う薬局であり続けるよう努めてまいります」としている。

Canly(カンリー)についての概要は以下の通り。
Canly(カンリ―)は、Googleマイビジネスや各SNSの店舗アカウントを一括管理することで、管理・運用コストの削減、データ分析により店舗運営上の課題を特定し施策の改善につなげる店舗管理クラウドサービス(国際特許申請済)。
サービスページ:https://jp.can-ly.com/
資料請求はこちら:https://jp.can-ly.com/contact/

1.店舗情報を一括で更新
複数の店舗情報を一括で更新可能。予約機能も実装。コロナ禍で店舗営業情報の修正であったり、店舗ごとの発信作業が増えたという課題に対して、Canly(カンリー)を利用すれば、運用工数を大幅に削減できるだけでなく、一部店舗のみ情報記載ミスをしてしまうリスクを防ぐことが可能。

2.店舗情報の改ざんを自動でブロック
Googleマイビジネス運用の大きな課題として、悪質なユーザに店舗情報を改ざんされるリスクがある。Canly(カンリー)は情報の改ざんを自動でブロックする機能を提供しているため、悪質なユーザの改ざん行為を防ぐことが出来る。

3.全店舗横断でのデータ分析
店舗ごとの分析はもちろん、全店舗を横比較する分析も可能。
更にはエリアや業態で切ったグループ分析やランキング機能により、店舗運営上の課題の把握、予算配分や出店計画の検討のサポートが可能。

4.全店舗分の口コミデータの一元管理
複数アカウントを運用している方々の課題として、顧客からの口コミ対応がある。
ユーザからの口コミに丁寧に対応をすることは、顧客との信頼関係構築において重要な事項であるが、1つ1つ返信を行うのは膨大な工数がかかる。
Canly(カンリー)を導入することで、管理画面から一括で口コミ返信が可能となる。
更には、全店舗分の口コミデータを管理画面で閲覧、CSVとしてダウンロードが可能。
顧客の生の声を経営戦略や、オペレーション改善に活かすことが可能。

5.アカウント権限、ワークフロー設定

6.豊富なMEOサポート
累計10,500店舗以上のMEOコンサル(https://meocloud.jp/)を行ってきた知見を無償でご提供。インバウンド流入増加のサポートが可能

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