ネガティブキャンペーンにも負けない! 水川あさみが評価され続けるワケ

笑顔の水川あさみ

女優・水川あさみ(37)がダンナの〝ドタキャン報道〟にも負けず、イケイケだ。

夫で俳優の窪田正孝(32)が、9月に舞台「酔いどれ天使」で主役を務めることが3月に発表される予定だったが、発表直前に降板。この背景に水川の存在があると、3月に女性週刊誌2誌で報じられた。その内容は、以前の窪田はどんなオファーも断らなかったが、2019年に結婚した後は「人が変わった」という説や、水川の言いなりになっているのでは…というものだ。

水川は3月26日、インスタグラムのストーリーズを更新。「悪意とフィクションと憶測で構成された記事をこのご時世信じるひとってどのくらいいるのだろう 創作するなら、もっと違う素晴らしい何かを作ればいいのにね」と、報道に対する反論と思われる投稿をしてみせた。

水川は近年増え始めた〝独立芸能人〟の数少ない成功例といわれている。水川はそれまで在籍していた事務所から16年に独立し、個人事務所で活動を開始した。

「独立以降もオファーはそこまで減らず、むしろ自分のペースでコンスタントに仕事を続けられています。周囲に流されず、自分の意見を持って仕事相手に伝え、議論を重ねて作品を完成させていく姿勢が評価されているようです」(テレビ局関係者)

CMでも新たなオファーが舞い込んだ。「スコッティフラワーパック長持ちトイレットロール」の新CMに起用され、22日に都内で行われた発表会に出席。トイレットペーパーやシャンプーなど家庭での消耗品の交換を夫婦で分担することが「夫婦円満の秘訣になるなら、(分担したほうが)いい」と語った。

この調子なら、例えネガティブキャンペーンを敷かれても負けることはなさそうだ。

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