春季四国高校野球24日開幕 鳴門、高知と初戦 徳島商は新田

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 24日に香川県で開幕する高校野球の第74回春季四国地区大会の組み合わせ抽選会が23日、同県丸亀市のレクザムボールパーク丸亀であり、出場8校の対戦相手が決まった。徳島1位の鳴門は高知(高知2位)と、徳島2位の徳島商は新田(愛媛1位)と初戦でぶつかる。

 24日は1回戦4試合があり、高知対鳴門はレクザムボールパーク丸亀で、徳島商対新田は高松市のレクザムスタジアムで行われる。ともに第1試合で午前10時開始。

 抽選会には出場校の部長や四国各県の高野連役員ら20人余りが出席。新型コロナウイルスの感染予防のため主将は参加せず、開催県の香川を除く3県の2位校による予備抽選の後、1位校の部長が本抽選のくじを引いた。決勝までの同県対決を避けるため、各県の1位校の抽選結果によって、2位校は異なるゾーンに振り分けられた。

 25日はレクザムスタジアムで準決勝2試合が行われる。決勝は同球場で5月1日午後1時から。

 新型コロナ感染防止のため、観戦は選手の家族と野球部の控え部員、OB・後援会員ら学校関係者に限られる。

 鳴門・森脇稔監督 高知は森木君ら左右の好投手が3人おり、得点を多く奪うのは難しい。ロースコアの展開に持ち込みたい。投手陣には各回の先頭打者を出さないよう、気をつけさせる。

 高知・浜口佳久監督 鳴門打線は上位から下位までよくバットを振ってくる印象で、左腕冨田投手は制球も良い。うちの投手陣は好調で、打線も良くなってきたので、あとは守りのミスを出さないようにしたい。

 鳴門・岸本拓也主将 高知とは18日に練習試合をして2―7で敗れたので、絶対に勝ちたい。守りからリズムをつくって流れをつかむ。各打者が初球から積極的にバットを振っていく。

 徳島商・森影浩章監督 新田について詳しいことは分からないが、エースで4番の古和田選手を中心に攻守ともレベルが高いと聞く。ある程度は失点すると思うので、打ち負けないようにする。

 新田・岡田茂雄監督 徳島商は県大会で接戦を勝ち上がっており、粘り強い印象だ。バッテリーを中心に守りを固めて、打撃では各打者が後ろにつなぎ、自分たちのペースに持ち込みたい。

 徳島商・栗林凌生主将 相手の方が実力は上なので挑戦者の気持ちで臨む。打線は上位下位とも甘い球をたたいて後続につなぎ、1点でも多く取りたい。しっかり守って投手陣をもり立てる。

主将に代わってくじを引く鳴門の北谷部長=丸亀市のレクザムボールパーク丸亀