加藤浩次MC、AIが勝負を判定するお笑いバトル! かまいたち、チョコプラらの芸人魂がさく裂

フジテレビ系では4月25日に「PIKOOOON!」(午後8:00)を放送。加藤浩次がMCを、矢作兼(おぎやはぎ)がアシスタント務め、“芸人チーム”VS“笑いを我慢する15人”のお笑いバトルを見届ける。

正月の第1弾を経て、このたびゴールデンに初進出となった同番組で繰り広げられるのは、AIを使った新しいお笑いバトル。芸人チームはリーダーを中心に5人1組となり、戦略を練りリレー方式で制限時間20分以内に全員を笑わせられたら勝ち。笑いを我慢する15人は、笑顔を判定する新開発AI装置“ピコーン”を装着し、誰か1人でも笑いをこらえられれば勝利となる。

今回、芸人のリーダーとなるのは、かまいたち、くっきー!、チョコレートプラネット、堀内健。そして対決するのは、総合エンタメスクール「EXPG」のダンサー、武蔵野学芸専門学校のアート集団、ジェットスタートレーニングセンターのキャビンクルー、新人研修中のフジテレビ新入社員たち。ゲストは「過酷ですね」と驚がくする観月ありさと、おなかが「ゲラだ」と言うお笑い好きの成田凌。シンプルだが、想像以上に過酷でシビアなバトルが幕を開ける。

収録を終えた加藤は「芸人さんが、笑いを我慢している一般の方をどれだけ笑わせるかというシンプルな番組ですが、最初はAIが判定ってどうなるんだろうって想像がつかなかったけれど、公平で面白い。芸人さんが奇麗に滑っても面白し、ネタをしっかり仕込んできているのもすごく面白い」と手応えを明かす。

また、見どころについては「どのチームも面白かったですからね。行った場所に向き不向きもあったり、考えていたところと違うところでたまたま笑ったりとか、1人をロックオンしていたらはたで見ている人が笑っちゃうとか、笑いのハプニングや要素がすごく詰まっていて面白い。笑いの要素っていろいろあるなぁって、勉強にもなりました。皆さんもそのへんを楽しんで、笑ってもらえればと思います」とアピールしている。

なお、バトルの勝敗判定のために開発したAI装置“ピコーン”は、約6000人のデータから人の笑顔を数値化し、その笑顔数値が70%を超えると、“ピコーン”サインが立ち上がるというもの。“笑いを我慢する15人”がかぶったヘルメットに装着され、笑うとヘルメット上の笑顔マークが“ピコーーーーン”と反応する。“ピコーン”は現在公式サイト内のアプリ(https://www.fujitv.co.jp/pikoooon/faceapp/app.html)で体験できる。

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