既存の胃ろう製品、存続訴え

医療的ケア児の家族ら

©一般社団法人共同通信社

 日常的に医療的援助が必要な「医療的ケア児」が用いる胃ろう用チューブの接続コネクターに関し、当事者家族らでつくる「ミキサー食注入で健康をのぞむ会」は23日、国際規格への変更に伴い、既存の規格品の出荷停止を決めた厚生労働省に対し、決定撤回と既存品存続を求める要望書を出した。

 厚労省は2018年3月、国内では物理的に誤接続できないような対応が図られてきたものの、誤接続の予防と安定供給のために国際規格に切り替えることを決定。21年2月に、今まで出荷してきた規格のコネクターを22年11月末までに出荷停止にするとの通知を自治体などに出した。