「SATOYAMA & SATOUMI movement」のYouTube公式チャンネルにて、つばきファクトリーの山岸理子さんと浅倉樹々さんが千葉県木更津市を紹介する動画が公開された。
山岸さんと浅倉さんは、千葉県ならではのおもてなしの機運を高める「オール千葉おもてなし隊オピニオンリーダー」として活動している。
まず訪れたのは、木更津市のブルーベリー園「のらり・くらり」。2人はブルーベリーの収穫時期に向けて、剪定作業のお手伝いをすることに。シュートという伸びた花芽の付いていない枝を切ることで、花芽に栄養が届くのだという。
作業を終えた浅倉さんは「想像以上に大変でどこを切って良いか分からなかったし、頑張ってやってもなかなか枝が切れなかったです」と、思った以上に苦戦した様子。さらに山岸さんも「私も全然枝を切れなかったですが、やっていくうちにコツを掴めました。でも最後の方は手に力が入らなくなるくらいで、すごく大変な作業だと思いました」と振り返った。
続いては、創業明治30年の老舗「宝家」へ。木更津市でよく捕れるあさりを使った串揚げやかき揚げ、あさりご飯やあさりのみそ汁を楽しめる「宝家名物あさり御膳」を堪能した2人。山岸さんは「こんなにあさりがいっぱいの料理はここでしか食べられないと思うので是非みなさんも来てください」と呼びかけた。
最後に紹介したのは「木更津海岸潮干狩場」。木更津市観光協会の岸田さんによると、木更津市には潮干狩場が6箇所あり、それぞれで独自の取り組みをしているため、家族で来たりBBQをするなど楽しみ方を選べるそう。2人が今回訪れた「木更津海岸潮干狩場」は、駅から徒歩15分ほどで到着するアクセスの良さと、日本で一番高く、眺めも良くデートスポットになっている「中の島大橋」という歩道橋が近くにあるのが特徴なのだという。
動画の最後に山岸さんは「木更津にはブルーベリー園があったり、潮干狩りができたり、本当に自然と触れ合える場所があってすごく魅力的な街だと思いました」とコメント。浅倉さんも「私は木更津生まれで、祖父と祖母が住んでいるんです。木更津は自然もありますし、関わるすべての方がすごく優しく温かく、地元愛を感じました」「これからも千葉県全体におもてなしの気持ちを私たちも伝えていければと思いました」と話し、動画を締めくくった。
