麒麟・川島&白石麻衣MCで大型お笑い特番「お笑いオムニバスGP」放送。“2億4千万のものまねメドレー”も復活!

フジテレビ系では5月9日に「お笑いオムニバスGP(グランプリ)」(午後7:00)を放送。お笑いのあらゆるジャンルのNo.1を決める大会をオムニバス形式で見せる新たな総合バラエティーで、同系では2015年からスタートした「ENGEIグランドスラム」以来、約6年ぶりの大型お笑い特番となる。

記念すべき第1弾では、数多くの芸人がジャンル不問のネタを次々と披露する「バク速-1GP」、ドッキリを仕掛けられた芸人たちが“ツッコミ力”を競い合う「ドッキリツッコミGP」、同局の「とんねるずのみなさんのおかげでした」で人気を博したものまね企画のアップデート版「2億4千万のものまねメドレーGP」の3大企画をおくる。総合MCを川島明(麒麟)と白石麻衣が務めるほか、“お笑い見届け人”として千鳥(大悟、ノブ)も参戦し、4人は全ブロックに登場する。

「バク速-1GP」は、TikTokやYouTubeなど短時間で楽しめるコンテンツが受け入れられる時代の潮流に合わせて、次々と披露されるネタの嵐に、視聴者が延々と笑い続けてしまう“GP”を目指す、爆笑必至の新企画だ。特設ステージに、ベテランから若手まで全46組の実力派芸人が代わる代わる登場し、コント、漫才、ギャグ、一発芸など、さまざまなジャンルのネタを見せていく。

同局の人気のドッキリ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(土曜午後8:00)にインスパイアされた「ドッキリツッコミGP」では、切れ味鋭いツッコミに定評のあるカンニング竹山、シソンヌ・長谷川忍、ミキ・昴生、おいでやす小田の4人に、数日間にわたって次々とドッキリを仕掛け、彼らが「いかに的確に、いかに面白いツッコミを繰り出すことができるか」を競い合う。

石橋貴明の主催で伝説のコーナーが復活する「2億4千万のものまねメドレーGP」では、ものまねの名手たちが一堂に会し、大ヒット曲「2億4千万の瞳」のメロディーに乗せて、さまざまな有名人のものまねをメドレーでパフォーマンス。かつて「~みなさんのおかげでした」で大好評を博した伝説的コーナーが、審査委員長・石橋の下でよみがえる。神奈月、原口あきまさ、山本高広といった歴代の常連メンバーから、A.B.C-Z・河合郁人ら初参戦組まで、全10組のものまね名人がエントリー。石橋を最も笑わせ、優勝の栄冠を手にするのは誰か? コーナーMCはおぎやはぎ(小木博明、矢作兼)が担当。川島、白石、千鳥は審査員として参加する。

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