髙橋ひかる主演で実写化「春の呪い」主要キャストに工藤阿須加&桜田ひよりが決定!

Ⓒテレビ東京

テレビ東京では、小西明日翔著の人気漫画「春の呪い」を、髙橋ひかる主演で実写ドラマ化することが決定した!“最愛の妹を亡くした主人公が、妹の婚約者だった男から交際を申し込まれる…!”という衝撃的な展開から始まる本作は、この春から新設された“サタドラ”第2弾の作品となり、5月22日(土)夜11時25分から放送スタートする。

既に話題沸騰の本作だが、最愛の妹を亡くした主人公・夏美(髙橋ひかる)とともに、物語の中心となる主要キャスト2名が決定した!

まず、夏美の妹・春の婚約者で、容姿端麗な上に財閥系の御曹司でもある青年・柊冬吾役に、ドラマ「理想の息子」でデビュー以来、ドラマ「八重の桜」「ルーズヴェルト・ゲーム」、映画「ちょっと今から仕事やめてくる」など話題作に多数出演、朝の情報番組ではパーソナリティーを務めるなど幅広く活躍する、工藤阿須加。テレビ東京の連ドラ出演は初めてとなる。

続いて、病気で他界してしまう夏美の妹・立花春役に、ドラマ「明日、ママがいない」に出演し注目を集めて以来、映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」「映像研には手を出すな!」などの話題作に出演し、雑誌「Seventeen」では専属モデルとしても活躍する桜田ひより。

髙橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひよりの3人を軸に物語が展開していく。

【コメント】

■工藤阿須加(柊冬吾役)

[役紹介]

主人公の妹・立花春の婚約者。財閥系の資産家の息子で、容姿端麗でもあるエリート銀行マン。どこか冷めた性格。

[コメント]

Q)「春の呪い」ドラマ化でのオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

人気のある漫画の実写化だったので、原作の雰囲気を大事にしながらドラマに取り組みたいと思いました。

Q)原作を読んだ感想をお聞かせください。

登場人物がそれぞれどこかズレていて、狂っている。

ただ、それが普通で、人間臭いところが読んでいて惹かれました。痛みが残る素敵な漫画でした。

Q)柊冬吾という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。

生まれながらにして、周りが求める人間に、レールを敷かれた人生。自己主張を押し殺された環境の中で、夏美との出会いで次第に葛藤が滲み出てくるところを大事に演じさせていただきたいと思います。

Q)視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。

漫画の雰囲気とは少し違う部分もありますが、大切に作品と向き合いながら完璧でない人間臭さが愛おしく思える作品になっていると思います。

癒えない傷を抱えながら突き進む夏美と冬吾を楽しんでいただけたらと思います。

■桜田ひより(立花春役)

[役紹介]

主人公・立花夏美の妹。物静かな大和撫子。小さな頃から夏美の愛情に守られて生きてきた。病気で他界してしまう。

[コメント]

Q)「春の呪い」ドラマ化でのオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

春から見た夏美と冬吾が一体どのように見えているのか10代の女の子誰しもが持っている感情が痛いほど伝わってきました。とても魅力的で可愛らしい春に早くなりたいと思いました。

Q)原作を読んだ感想をお聞かせください。

所々コメディ要素が入っていて、暗い作品が苦手な方でも読みやすいなと感じました。

Q)立花春という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。

自分が理想とする可愛らしい女の子を演じさせていただいています。

Q)視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。

主演の髙橋ひかるさんとは、衣装合わせの時に初めてお会いしましたが、私服が双子コーデでお互い驚きました(笑)。

他のキャストの皆さんもスタッフの皆さんも素敵な方ばかりで、温かい雰囲気に包まれながら絶賛撮影中です。今までにない不思議な三角関係をお楽しみください。

■テレビ東京ドラマ室 稲田秀樹プロデューサー

先日の初発表以来、早くもネット上などで話題になっている問題作「春の呪い」の主要キャスト2人がようやく発表の運びとなりました。主人公・夏美の妹役に桜田ひよりさん、そしてその婚約者であり、姉の夏美に心を寄せていく冬吾役に工藤阿須加さん。原作を読んだときに思い浮かんだお二人がそのまま現実のキャストとなる奇跡が起きました。工藤さんにはいつもの爽やかなイメージを覆すような内省的でクールな大人の男の役に挑戦して頂きたかったですし、桜田さんにはその独特な空気感と演技力で、現実と幻影の二役を演じ分けて頂きたいと思っています。お二人とも恋愛ドラマの経験が少ないとおっしゃっていたので、そういう意味でも新鮮ですし、思い切ったトライぶりを楽しみにして頂けたらと思います。髙橋ひかるさんと3人が奏でる「新しい形のラブストーリー」に是非ご期待ください。

Ⓒ小西明日翔/一迅社

イントロダクション

妹が死んだ。名前は春。まだ19歳だった

妹の存在がこの世のすべてだった姉・立花夏美。

春が病死したのち、夏美は婚約者であった柊冬吾に頼んで、過去の春とのデート現場を一緒に遡っていく…。

妹の心を奪った憎い男と行動をともにしながら、夏美には自分でも抑えきれない感情が沸き上がってくる。

―その日、夏美は「デート」に向かっていた。妹の婚約者だった冬吾と会うためだ。

財閥系の名家である柊家は代々、血筋を重んじてきており、冬吾の結婚相手として遠縁の立花春に目を付けた。

ふたりは事実上の婚約に至るものの、病気によって春が他界。すると冬吾は、今度は夏美に交際を申し込んできた。

「妹が死んだなら、姉と付き合えばいい」そんな提案をする冬吾の親も、受け入れる冬吾も冷徹だ。

夏美は呆れてその申し出を拒否するが、ふと春の笑顔を思い出し、突然、自分でも思ってもみない言葉を口にする。

「お願いがあります。春と一緒に行った場所に私を連れて行ってくれませんか」

驚きつつも冬吾はその依頼を受け入れ、2人は逢瀬を重ねていくことになるが、次第に互いの共通点に気づいていき…。

「春は今の私を見てどう思うだろう……」

冬吾と過ごす中で、春に対して罪悪感を覚える夏美に、次々と意外な事実が降りかかる。

番組概要

【番組名】 サタドラ「春の呪い」

【放送日】 2021年5月22日(土)夜11時25分放送スタート

【出演】 髙橋ひかる 工藤阿須加 桜田ひより ほか

【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送

【製作著作】 テレビ東京

【公式HP】 

【公式Twitter】 @tx_harunonoroi

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