アーセナルのオーナーの息子でディレクターを務めるジョシュ・クロエンケ氏は、クラブを売却するつもりはないと明かし続投を主張した。
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欧州スーパーリーグ参加に合意したアーセナルは、ファンや選手、イギリス政府から猛反発を受けてプロジェクトから撤退を発表。プレミアリーグ第33節エバートン戦ではスタジアム前にファンが抗議デモで集まる事態となるも、試合数時間前に『Skysports』のインタビューに応じたクロエンケは、今後の動きについて説明している。
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「クラブを売却するつもりはない。そして管理者としての立場も続ける。私たちはクラブ外部の力によって非常に困難な状況に置かれている。不信感や猜疑心を持たれるかも知れないが、時間をかけてサポーターと関係を築き、クラブが前進できると示したい。スーパーリーグ参加は、アーセナルがいないスーパーリーグは最悪だと判断した。考える時間はなく、遥かに複雑な答えを求められていた」。