沖縄県は23日の沖縄振興拡大会議で、新型コロナウイルスの水際対策として、5月末をめどに離島空港でのPCR検査体制を構築する方針を示した。準備が早く整えば前倒しで開始するが、5月の大型連休には間に合わない公算が大きい。
玉城デニー知事は7日の会見で「21日の(当時予定していた)時短要請期間中で発表できるように指示している」と述べていた。一方、県の担当部署は22日、本紙の取材に「知事からは『なるべく早急に』との指示はあったが、具体的な日時指定はなかった」と否定した。
沖縄県は23日の沖縄振興拡大会議で、新型コロナウイルスの水際対策として、5月末をめどに離島空港でのPCR検査体制を構築する方針を示した。準備が早く整えば前倒しで開始するが、5月の大型連休には間に合わない公算が大きい。
玉城デニー知事は7日の会見で「21日の(当時予定していた)時短要請期間中で発表できるように指示している」と述べていた。一方、県の担当部署は22日、本紙の取材に「知事からは『なるべく早急に』との指示はあったが、具体的な日時指定はなかった」と否定した。
© 株式会社琉球新報社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら