美女との同棲が発覚した三四郎・小宮浩信の経歴

23日発売の「フライデー」(講談社)で半同棲中だというタレントの稲村亜美似の美女とのツーショットを掲載されたお笑いコンビ、三四郎の小宮浩信が24日未明、パーソナリティーを務めるニッポン放送「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」で報道について語った。

小宮は同誌のWEB版に掲載された写真について、「ぶん殴られたみたいな写真が載っていた。顔を覆ってる。先週の、この番組終わりに急襲されました。タクシーを降りたら、4人ぐらいの男女がやってきて(カメラで)カシャ、カシャ、カシャっと」と振り返った。

「同誌は読者の需要がないと思われるような有名人は載せないので、それなりの人気者と認められた証し。小宮はアラフォーなので、このままゴールインする可能性もありそうで、そうなったらまたまた大々的に取り上げられそうだ」(芸能記者)

東京生まれの小宮がお笑いを始めようと思ったきっかけは、高校で留年して「どうせなら正反対の方に行ってやろう」という反骨心から。

相方の相田周二とは中学と高校の同級生で、高校を卒業後、フリーターだった小宮が、成城大学に通っていた相田を誘う形でコンビ結成。

当時はプロダクション人力舎の芸人が盛んで、アンタッチャブルに憧れていたことから2004年に人力舎の芸人養成所スクールJCAへ13期生として入学し、本格的に活動を始めた。

JCA在籍時の成績は常にトップだったが、NSCとの対抗戦形式のライブで同期にあたるオリエンタルラジオの勢いに圧倒されショックを受け、半年ほどで中退。その後、3人目のメンバーを加入させる是非を巡って衝突してしまい、一度解散。

2008年にマセキ芸能社のオーディションに合格し、下部組織「マセキユース」に所属。2010年のM-1グランプリでは初めて準々決勝へと進出し、2013年10月よりマセキ芸能社へ正式所属となり、以後、ブレイク。

小宮は公私ともに順調なようだ。

© 株式会社ジェイプレス社