今すぐ本屋に走れ! DODブランドムック第二弾「マルチバックパック」を徹底レビュー

みなさんこんにちは、ファミリーキャンパーのざるです。様々な豪華付録が魅力のブランドムック本ですが、今回宝島社より「DOD(ディーオーディー)」ブランドムック第2弾「DOD MULTI BACKPACK BOOK」が発売となりました!付録は、普段使いにもとってもおすすめなマルチバックパック。早速購入した筆者がレビューしていきますよ!

豪華な付録が魅力的な「ブランドムック本」を知っていますか?

筆者撮影

ブランドムック本とは、雑誌のような作りをした単行本です。

そもそも「ムック(mook)」とは造語であり、雑誌(magazine)と書籍(book)をかけあわせたものなんだそうですよ!

書店やコンビニでは、ファッションブランドのバッグなど豪華な付録がついたムック本をよく見かけます。

今回筆者が購入したDOD(ディーオーディー)のムック本も、DODの魅力がギュッと詰まった内容の冊子。DOD好きな方もそうでない方も、アウトドアに興味のある方にはきっと惹かれる内容だと思います!

筆者はDODのカマボコテント2を愛用しています。DODはウサギのロゴマークが可愛くて、家族からも好評なブランドです。

今回ご紹介するDODのブランドムックは、通販サイトで初回分が即時完売したという大人気の「DOD SHOULDER BAG & CARABINER」に続く第2弾です!

今回の付録は容量たっぷりなマルチバックパック。これは普段使いにも良さそう! ロゴマークにも惹かれ、購入してしまいました。

「DOD(ディーオーディー)」ブランドムック第2弾「DOD MULTI BACKPACK BOOK」を徹底レビュー!

筆者撮影DOD MULTI BACKPACK

わくわくしながら開封してみると、性別を問わず使えそうなバックパックが登場しました。

DODのロゴマークを上部にあしらった、オールブラックカラーで非常にシンプルなデザインです。

形状はスクエア型。丸型よりも四角型のほうが、荷物がとても詰めやすい印象があります。

素材はポリエステルです。正直、付録なのでもっとペラペラな感じを想像していましたが、付録とは思えないほど生地は厚くしっかりとしています。

底のマチも広くとってあるのでたくさんモノが入りそうです。

マルチバックパック 仕様

  • サイズ・・・約)縦40.5×横30×マチ12.5cm
  • 素材 ・・・ポリエステル裏PVC貼、ポリエステル、鉄、合金、PP、PCM

シンプルなスクエア型バックパックの使い心地はどう? 特徴やサイズ感を徹底紹介

それでは、マルチバックパックの特徴から見ていきましょう!

大きくて持ちやすいハンドル

筆者撮影
筆者撮影

バックパック上部には、大きくて持ちやすいハンドルがついています。

ハンドルはスナップボタンでとめることができるので、ジャケットやレジャーシートなどを挟んで持ち運ぶこともできます。

デイジーチェーンやDカンで小物を吊り下げられる

筆者撮影

バック上部、ロゴマークの左右には小物やカラビナが引っかけられるようになっています。

ロゴ左側、カラビナを装着している部分は幅約3.5cmのデイジーチェーンが3つ。また、右側にはエコバッグなどをぶら下げて置けるDカンが配置されています。

筆者撮影

ショルダーストラップの左右それぞれに、幅約2.5cmのテープフックが取り付けられています。

ここにもカラビナなどを引っかけておくことができます。

カラビナをちょっと取り付けるだけで、アウトドアっぽさを感じますよね!

ガバっと開くメインポケットは取り出しやすい!

筆者撮影

バックパックのサイズは、約縦40.5×横30cm。これはA3サイズの紙(42×29.7cm)とほぼ同じ大きさです。

メインポケットはダブルファスナーで開閉することができます。ポケットは本体半分ほどガバっと開くので、中身が確認しやすく、出し入れしやすいのが嬉しい作りです。

内ポケットは仕切りがあり整理しやすい

筆者撮影
筆者撮影

メインポケット内側には、B4サイズの書類が入るフラットポケットがついています。小さ目のテーブルなどを収納できます。

フラットポケット上部にはカラビナもつけられるフックがついています。鍵などを吊り下げても良いですね。

筆者撮影

また、大きめのメッシュポケットが2つついています。このメッシュポケットには、500mlペットボトルもすっぽりとはいるほどの大きさ。

折り畳み傘やCB缶なども収納できます。

小物やボトル収納に便利な側面ポケット

筆者撮影

本体下部にはファスナーで開閉する小物ポケットがあります。タオル・ティッシュなど小物の収納に使えます。

筆者撮影

左右の側面には、ボトルなどの収納に便利なメッシュポケットがついています。

ムック本の付録ですが、バックパックとしての基本的な収納がしっかりと抑えられています。

アウトドアブランドならではの特徴? バッグ底面にバックルベルトがついている

筆者撮影

バッグの底面には、バックルベルトがついています。

ここには小さめの寝袋やチェア、マットなどを取り付けて使うことができ、耐荷重は約2kgです。

こういった機能をつけているのは、アウトドアブランドならではの付録だと感じました。

筆者撮影

バックルベルトは固定する場所がなく、使わないときはだらんとしてしまいちょっと邪魔になります。

しかしこのベルトは底面のループに通しているだけなので、使わないときは取り外しておけるんです!

バッグに取り付けなくても、マットなどをまとめるのに使うなど自由な使い方ができますよ!

男女関係なく使えるシンプルバッグ、サイズ感や背負った感じはどう?

筆者撮影

筆者の身長は177cmあります。男性が背負っても小さすぎずちょうど良いサイズ感です。

また、筆者の妻は身長157cmです。小柄な女性が背負うと少し大きな感じはありますが、問題はありません。

筆者撮影

ベルトには少しですがクッション性があります。多少重いものを入れても肩が痛くなりにくい作りになっています。

実際に背負って使ってみても、小さすぎる・大きすぎるなどの違和感はなくすんなりと使えました。筆者は普段使いのバッグとして、買い物や子供の病院付き添い時などの荷物入れとして使っています。

キャンプで使うなら、着替えや小物など個人の荷物をまとめるのにも良さそうだと感じました。

公園デイキャンプを想定してマルチバックパックに荷物をまとめてみる

マルチバックパックの容量は約22リットルです。これは通勤や通学、日帰りハイキングを想定して使えるサイズ感です。

筆者撮影

分かりやすく、ペットボトルを収納してみました。2リットルサイズが3本、内側のメッシュポケットに1リットルサイズが2本、左右のメッシュポケットには500ミリリットルサイズを1本ずつ収納できます。

底面のマチが12.5cmと広くつくられているので、ペットボトルもキレイにおさまります。

そして、実際に春先の公園デイキャンプを想定して荷物を詰めてみました。

まずは完成形からご覧下さい!

筆者撮影

マルチバックパックの特徴を生かして、いろいろと荷物を詰めてみました。

バッグ上部には、ワークマン「3レイヤー透湿ストレッチレインスーツレインジャケット」のジャケット、下部にはFIELDOOR ポータブルコンパクト アウトドアチェアを取り付けています。

キャップは頭にかぶりますが、前面のショルダーストラップのテープフックに取り付けることも可能です。

筆者撮影

バッグの中身はこんな感じです。

  • シングルバーナー
  • モーラナイフ
  • カップめん
  • タオル
筆者撮影

チェアやジャケットはバッグ外に取り付けますが、中身はこれだけの荷物を詰めてもまだ余裕があります。

これなら向かう途中で食材を買い足して詰めたりもできますね!

筆者撮影

画像に映っていないミニテーブルは、実はバッグ背面にある隠しポケットに収納しています。

こんなところにもポケットがあるなんて、荷物の仕分けにとても便利ですね!

シンプルで大容量! マルチに使えるDODのバックパックは普段使いにもピッタリ!

「DOD(ディーオーディー)」ブランドムック第2弾『DOD MULTI BACKPACK BOOK』、筆者としては非常に満足度の高いバックパックでした。

これだけの容量があれば、マザーズバッグとして、通勤バッグとして、普段のお出かけ用のバッグとしてなど、様々な用途で使えます。

夫婦で、親子で共用するのもおすすめ。また、ワンポイントのロゴで見た目もシンプルなので、好みのカラビナやバッジなどをつけて個性を出しても良さそうですね!

気になる方は、是非チェックしてみてください!

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