TKO木本 寺の墨汁被害で“トラウマ”蘇る「シンナーを部屋の中にばらまかれたことがあって」

TKO・木本

お笑いコンビ「TKO」の木本武宏(49)が25日、「ABEMA的ニュースショー」に出演。九死に一生を得た経験を振り返った。

番組では、長崎市にある寺に墨汁がまかれた事件を紹介。これを受け木本は、過去に体験したトラブルを明かした。

木本の実家は自動車修理工場で、若いころそのすぐ隣に住んでいたため、工場からシンナーを盗もうとする男性を発見したことがあるという。「『何してんねん!』って言ったら、そのままこっちに突っ込んできて、そのシンナーを部屋の中にバーッてばらまかれたことがあるんです。それで捕まえようとしたら、ライター出して『ほら、ほら』ってされて…」。

結局、着火はされなかったが捕まえることもできなかったといい、木本は「めちゃくちゃ怖くて、それが。だから墨汁のやつとかあんなん見てたら、他人事とは思えなくて。思い出してしまいますね」と“トラウマ”になっていることを打ち明けた。

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