【欧州サッカー】21世紀最強デュオはメッシ&スアレス

点を取りまくるメッシ(ロイター)

サッカーデータサイト「トランスファーマルクト」は、欧州5大リーグを対象にした21世紀の攻撃デュオランキングを公表した。

1位に輝いたのは2015―16年シーズンのスペイン1部バルセロナでFWリオネル・メッシとFWルイス・スアレス(現アトレチコ・マドリード)が叩き出した100得点となった。

この2人は16―17年シーズンも点を取りまくり、90ゴールを挙げての4位と17―18シーズンの76ゴールの10位でトップ10に3度も登場。しかしスアレスが昨オフにAマドリード移籍して〝解散〟となっていた。

また2位はメッシとFWネイマール(現パリ・サンジェルマン)が14―15年に決めた97得点で、3位はスペイン1部レアル・マドリードでFWクリスチアーノ・ロナウド(現ユベントス)とFWカリム・ベンゼマ(33)の92ゴールが続いた。

ある程度、予想できることとはいえ、メッシがいかに点を取りまくっているか改めて痛感させられる結果となった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社