マンUがスコアレスドローで連勝ストップ…WBAは土壇場で追い付かれ降格近づく

 プレミアリーグ第33節が25日に開催し、マンチェスター・ユナイテッドがリーズ・ユナイテッドの敵地に乗り込む。WBAはアストン・ビラとの一戦に臨んだ。

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リーズ・ユナイテッド vs マンチェスター・ユナイテッド
 公式戦5連勝で好調を維持するマンUは、ブルーノ・フェルナンデスやマーカス・ラッシュフォードを中心にチャンスを創出。積極的にシュートを放ちリーズに襲いかかる。クラブ史上10代最多得点記録タイの通算15ゴールを挙げたメイソン・グリーンウッドがゴールに迫るも、最後までリーズの牙城を崩せずタイムアップ。約1ヶ月半ぶりのスコアレスで、リーズとドローに終わった。

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アストン・ビラ vs WBA
 残留争いに向け勝利が欲しいWBAは、開始早々9分にPKで先制弾を喫してしまう。それでも23分にマテウス・ペレイラがPKを沈め同点に追いつくと、後半開始間もない47分にはタイロン・ミングスのOGを誘発し逆転に成功する。このまま勝利かに見えた後半アディショナルタイム、途中出場キーナン・デイビスに痛恨の同点弾を献上。WBAが劇的ドローで勝ち点3を逃した。

マンUが1ヶ月半ぶりスコアレスドロー Photo Laurence Griffiths

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