阪急阪神ホテルズ、東京・大阪のホテル7軒休業 4月29日から

阪急阪神第一ホテルグループの阪急阪神ホテルズは、政府の緊急事態宣言の発出をうけ、新型コロナウイルスの感染拡大抑止のため、7ホテルを休業し、他ホテルもレストランを原則として休業する。

直営ホテル7軒を、4月29日から5月31日まで宿泊の営業を停止し、近隣の同社直営ホテルに営業を集約する。休業対象のホテルを予約している利用者には、近隣の直営ホテルを代替として案内する。

第一ホテルアネックスの予約客は第一ホテル東京、レム東京京橋とレム秋葉原の予約客はレムプラス銀座、レム日比谷、レム六本木、大阪新阪急ホテルと新阪急ホテルアネックス、梅田OSホテルの予約客はホテル阪急レスパイア大阪、ホテル阪神アネックス大阪の予約客はホテル阪神大阪に、それぞれ案内する。

直営レストランは、原則として4月27日から5月11日まで休業する。宿泊営業を継続するホテルの朝食営業は継続する。

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