芳根京子が「コントが始まる」にレギュラー出演。仲野太賀演じる潤平の彼女役

芳根京子が、日本テレビ系連続ドラマ「コントが始まる」(土曜午後10:00)の4月25日放送・第2話から、美濃輪潤平(仲野太賀)の彼女・奈津美役として登場した。

菅田将暉が主演を務める本作は、「あのころ」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う、その生きざまを描いた、金子茂樹氏脚本による青春群像劇。

売れないお笑い芸人のトリオ・マクベスを組む高岩春斗(菅田)、朝吹瞬太(神木隆之介)、潤平が、ネタ作りでいつも集うファミリーレストランのウエートレス・中浜里穂子を有村、その妹・中浜つむぎを古川琴音が演じる。タイトルの通り、毎話ドラマのトップシーンがマクベスのコントから始まり、この冒頭のコントが残りの物語の重要な伏線としてつながるという、異例の構成も見どころとなる。

第2話の放送で芳根演じる奈津美は、高校時代と現在の二つの時代に登場。高校時代には、仲野演じる潤平に体育館の準備室に呼び出され、告白されるも「無理だから!」と秒でふったものの、その後、現代に続くまでの10年、潤平と付き合い続けていることも明らかになった。

奈津美が当時付き合っていたのは、スポーツマンの小林勇馬(浅香航大)。なぜ、奈津美は小林ではなく、潤平を選んだのか? お笑い芸人の潤平と大手製薬会社に勤めるキャリアウーマンの奈津美が、今後どのような関係になっていくのか注目だ。

© 株式会社東京ニュース通信社